時間軸の法則

あるきっかけにより、自身の時間軸の修正を試みてみるが・・・・・、

時間軸と言うのは自身の中でどのように標示されるのか、または、相対的に重ね合わせるその時々の事象は、「それら」と何の因果も存在しないのか・・・・非常に気難しい方程式であると思う。

たとえば、ほんの数日前に言えなかった一言が今は自然に言える気がする。他方それらの別軸またはパラレルに存在するその一言によって導き出される「結果」や「行動」は、今と言う基軸時間を前提にしかイメージできない気がする。

「if」が証明出来ることは無に近いと思っているが、「過去」が証明できることはすべて事実である。しかし「if」と「過去」の複合体は、やはり「無」ではないだろうか・・・。

後悔なき人生を力強く信じてみても、所詮、どこか知らないところでそう思わせられる・・・。

修正したい過去の時間とそれらの事象は、今現在ある意味規則正しくその結果を導いていきつつある・・・。しかし、それが意のままかと言えば・・・・。
自身が試みる「修正」作業は、どの時間軸の修正なのだろうか。

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決算報告

ひっそりと更新を試みる・・・・偽りの公約の後約4ヶ月・・・、の某日。

類にもれず、不況感漂うこの業界に身をおいて、凡そ避けることのない季節の行事・・・会計事務所の決算報告が先だって行われた。

「対前期比11.0パーセントの売上高の減少」

これ以上に報告を要する数字上の結果はなく、事実は淡々と自身の精査を表面化する。

反面、関連会社においては

「対前年比120パーセントの売上高の増加」

相反する数字の結果をどう受け止めるべきなのか・・・。

わずか3年前、過去最大の伸び率を更新した本体の決算報告を受けた日、いずれこのような結果になることを待ち望んで立ち上げた新事業が、奇しくもこのような経済状況という因果によって実感することになり、また、喜びと悲しみを同時進行で受け止めることになるとは、想像はしていたものの、現実的には承服しがたいものであった。

投資環境のシフトへ迎合すべきなのか。

更なる新しいフィールドを探求し続けるべきなのか。

新たなる世代へと、あらゆる物資を供託すべきなのか。
今現在はとても解決不可能な感のあるこれら諸般の出来事に、近況はまさしく「自然体」で接している毎日である。

漠然と流れ過ぎる「与えられた」時間の中で・・・・今日もまた一日が終わる。

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SHANGHAI

日々唐突なことがおきる事に、すっかり新鮮さをも感じない鈍感力の増幅した某日・・・・。

関連会社の・・・・「研修?」名目の慰安旅行に同行させていただいた。


業態も一新し早数ヶ月・・・繰り返される破壊と創造の行く末をも知らぬまま、恐怖へ対しても、もはや不感症のような心身状態のままで・・・・である。

破格の渡航費用と、今までにないメンバーで過ごした2泊3日は、現実回避のスイッチを切り替えるまもなく、そして場末のツアーで終日を繰り返した「だらだら」とした・・・というのが的確な表現の時間であった。

さて、窮状からは脱したとの速報が続く世界経済においてもなお驚異的な人口を抱え、且つ国土のほとんどがいまだ未開発といわれる、その潜在能力が未知数の国・・・・その経済特区の中心に位置する「上海」は、不動産やそのほかに起因するバブル経済の末期とはいうものの、いまだその持続性は一触即発の不安はあるものの無限大の可能性を秘めているというのが一般論であろう。

しかし、肌で感じる「それ」はそんな不安も嘘のように、人と物と雑然とした時間が溢れかえり、文献で知る高度経済成長期の日本のように、沸き立つような力を感じる。それらは殆ど洗練されてなく、ある種国家の導きたい方向とは裏腹に「上へ上へ」と人々が荒々しく行動する様そのものの成れの果てであろう。

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雑多な日々

弊社スタッフより・・・・「ブログの更新全然ですね・・・」との微妙な投げかに、一念発起の近況を綴る・・・。

株価急落以来の世界同時不況とはもはや無縁の感があるここスィエルヴワテュールでは、多くのお客様にご迷惑をお掛けしながら、納車のスケジューリングや商談や出張や・・・目まぐるし過ぎてもはや、投げやりなぐらいの慌しい日々の反復動作の連続である。
休み無しで働いてくれる弊社スタッフも、明日はどのくらいか振り・・・の休日を取ってもらい、誠淑やかなまでの・・・・本当に感謝してもし尽くせない毎日である。

自身の中でも、ものすごく現実の時間の・・・・本当に目の前の出来事としか対峙出来ない苛立ちの毎日と、移動の車や飛行機の中で何気に意識する遥か未来の自身のあるべき姿を、うまく重ね合わせれず・・・・それはまたそれで、苛立ちのその先の「虚空」にそんな意識を置き去りにしてしまう・・・。

しかし、グループの各々スタッフたちは、それぞれに自分自身たちの価値観と現実世界と理想と・・・そしてその思いを吐き出させるフィールドという名の職責を実直にシンクロさせようと努力してくれている・・・・。

「業績」という名の数字は、そんな彼らの思いとさらにシンクロし合い、前年と同水準で積み上がり続けている。

未来の時間がかすみかけている自身の思考を明瞭なものとして意識させてくれているのは、実を言うと単純に彼等の存在其のものなのかもしれない。

まだしばらくは・・・・そんな雑多な日々に右往左往しながらの時間を、彼等と共にすごし続けるのだろうと思っている・・・。

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37Th HOURE

3月2日am9:00発 羽田行きの飛行機は、定刻で・・・・のアナウンスの後に何事もなく離陸した・・・・。

嵐の前の静けさであることを十二分に理解できるほどの、これからエンドレスに続く物語の前ストリーを知るが故に、機中での全ての接客を拒絶するように、3Dのシートのリクライニングを全開で・・・・2度ね状態のフライトを堪能する。

実を言うとこの物語は3月1日の18時ごろに上演を開始した物語であり3名のキャストたちはすでに東京の地に入っている頃だろうと予測される・・・。

改めて今回のキャスティングを紹介しよう。

蒲公英 26歳 男性 既婚
kouhei 若干19歳 男性 やがて・・・既婚
ちーちゃん 女性 26歳 独身
そして、私

サブキャスティングで26歳男性 全力で独身 俗称「エスパー」 等々

前述の3名は、各々何を見出すべくこの「究極のその先・・・」の世界観へとあえて挑もうとするのか・・・・。

これ等の各属性のキャスト達の物語の全容は、弊社ではすでに日常化しつつある日本の首都在住のお客様への納車と言う破天荒な荒業の為のキャスティングなのである・・・しかも自薦での応募で・・・。

恐らく片道1300キロ・・・往復2600キロ、停車及び宿泊等の低位置での休息を排除した環境下での約30数時間である。
中略

敢えて、その詳細とキャストたちの精神状態及び肉体の変性には触れないが、成し遂げたその心理は・・・その経験は、キャストが決意のときに想像したそれとはかなりかけ離れたものであるということだけは、全員の共通認識であることだけは確かである。

失意の瞬間も・・・湧き出る歓喜の瞬間も・・・・そして書記せ無いそれ以上の何かも・・・経過し費やした全ての瞬間瞬間がキャストたちだけのものであるということだけが、全ての事実であり真理である。

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さてと・・・・。

まだまだ「ひと段落」とはいかないものの・・・・少しずつトップエンドの状態をキープできるテンションで日常に対峙する・・・。

本日はと言うと・・・・
9時過ぎ・・・・関連会社へのルーチンとなった出社の後、広告出稿に関する打ち合わせ。予定を30分ほどオーバーしながら・・・・。

正午頃・・・・前述のオーバータイムに不安を抱きながらも本体への出社。でもって工場にて2時間弱エンツォの後継達と戯れる・・・・。

15時前・・・引き続き気を抜くまもなく既納ユーザーとの商談。退職者による不手際ののフォローをかねた為、これまたオーバータイム気味ではあるものの全力で諸問題の解決策にフル回転で望む・・・。

17時過ぎ・・・・中断していた工場へ戻ろうとする自身を引き止める声・・・、そのままUターンしてしばしの歓談でひと時を過ごす・・・・・。

18時過ぎ・・・・若干日が長くなったなと感じつつも、ダブルブッキングが常態化しつつある此の頃故に、この時間のダブルブッキングの発生にも、お陰様で比較的穏やかに対処する術を見につけた自身に、微笑ましさと賞賛を送る・・・・。

20時前・・・・・所用の為時間を割き、そのまま関連会社へと車を走らせる・・・・。も、ガソリンのエンプティーワーニングに対処するゆとりも無いままに・・・・・。

23時半頃・・・・この時間帯になると随分と時間と行動のアンマッチ状態も解消され、緩やかに流れる時間と共に本日未消化のスケジュールと明日以降のスケジュールの調整作業に没頭する。他方まだ未完了の、1月分の会計書類の最終チェックを・・・スタッフに怒られる前に・・・取り敢えず目を通す・・・・。

日も替わり午前1時前・・・・今日も相変わらずの一日であった・・・・。

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普遍のもの

遠隔地での商談契約の連続で、恐らくしばしは、「緩さ」が唯一の楽しみの出張納品もただただ慌しさのみが印象に残りそうな・・・しばらくは不安である。

対前年比の4倍もの売上高に、先に訪れそうなそれらの反動と言う名の不安を感じつつも、じりじりと迫り来る納品のスケジューリング調整に何時も以上のテンションのフルワークで臨む。

有難すぎる日々に感謝しながらも、自身の描く理想郷は・・・?と言う疑問が認識できるゆとりがまだ残ってはいるものの、理想と現実は常に乖離した存在として今までと変わりなく自身の行く手に立ちはだかり、結局・・・物凄く手前側の現実に翻弄され小さな喜びの連続を噛み締めている・・・・、それが成長なき30数十年繰り返されたカルマである。

自身の考える相対的な諸般のバランスの取り方は、つい最近までのそれらとは明らかに変化してはいるものの、そのコントロールは常に予断を許さない・・・いわば、変化を追い求めすぎる様な状況である。

普遍的なものとは、結局潜在的な成長過程の環境で形成されたものがそれらの大部分を占めるわけで・・・・、はて・・・、自身の其れははたして・・・・?

煩雑なビジネスフィールドの隙間に埋もれる自身の中の「闇」に触れる・・・。

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慌しさの影に・・・

・・・・・何かの前兆なのか・・・・?慌しさは連続した波のように繰り返す・・・。

近況は・・・・、過去なかなか経験しない契約台数の1月が終わりかけ、じわりじわりとその「恐怖」を肌で感じる。・・・・で、一昨日つまりは土曜の早朝だったかな・・・?何時ものルーチンで、寝ぼけながらも何とか起き出すほどの低血圧的慢性病のまま、何時ものようにそのままシャワーを数十分・・・。時の経過の認識は、テレビの画面のワイドショー的トーク番組がウダウダ垂れ流されていることで認識する。直後の自身は、ほぼ目覚めつつある脳の書棚を整理しつつ本日のスケジューリング作業が始まる。で、ミネラルウォーターを一気飲みしつつ柔らかめに糊を効かしたシャツに袖を通し、大型の排気量のイグニッションをひねり関連会社への出社と相成る・・・・。が、何時ものはずなのだが、このだらだらとしたルーチンの羅列に一つ何時もとの違いを発見する。

ほぼぴったり1時間全てのルーチンを何時もより早く済ませていることに気が付いてしまった。

「早起きは・・・・」とのことわざとは裏腹に、現実の時間とのギャップにただただ呆然とする・・・・。これも異常なほどの慌しさの影響だろうか・・・・。

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何故かしら・・・?

何者の仕業なのか・・・・此処スィエルヴワテュールの異変である。

例年だと、半冬眠状態のビジネスフィールドでひっそりと過ごしている・・・・はずの・・・はずなのだが、!!過去最高を記録しそうな勢いの「契約台数」である。

弊社スタッフ曰く・・・・「誰か死にます!」・・・そのお告げが、当たらないことを祈るばかりである。

押し寄せつつある納品等のスケジュールに戦々恐々としながら、月末の高知への納品に始まり、東京×2の納品、人吉への納品・・・・本当に予言どうりにならないことを祈るばかりである。

ご紹介でめぐり合うお客様だったりが多く、シンプルに「感謝」の月ではあるものの、来るべき予測不能の未来と成長過程のグループ会社と新規起業の事業等・・・ハラハラドキドキの綱渡りは等分続きそうである・・・・。

「死して向かえるは、前のめりで・・・」今はそう信じ全力でありたい・・・。

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with my heart in the gray clouds

連鎖的な雨模様と性善説を前提としようとする文章の狭間に、切り替わった心の傷を垣間見る。

変化を追い求め、常に「破壊と創造」の自責が、私的な心を支配している。

その割合が、ほぼ10割なのかまだ余白の残された割合なのか・・・ついつい素朴な自身の潜在意識に問いかける。

思い描く理想のライフワークバランスは・・・?その問いかけを、随分と昔は偏重気味なほど全てをビジネスの世界に投じれる努力をしてきた。心も身体も・・・。
一つ一つのアクションのたびに・・・一つ一つの出会いのたびに・・・都度都合の理由をつけて、常に100パーセントを費やす思いで駆け抜けてきた。

気が付いて得たもの・・・失ったもの・・・・。

今この瞬間、何故かしら・・・素直に、「今この瞬間の為に過去と言う時間が存在した」と・・・過去は今と言う時間の礎として存在したという自身のロジックに、疑心と言うずれが生じている。

本当に犠牲にした・・・してきた事象は正解だったのか?

ただ安易に、失ってしまった過去ではなかったのか?

そして心の奥底から「後悔」していないのか?

まるでパンドラの箱を空けてしまった瞬間のように、立ち止まってしまった。

明確に思い出せない一つ一つの経過した時間達を、断片的にしか精査できないながらも、やはりその疑問に抵触する重大な罪は思い返すのに難しくはない。
自分自身を裏切りつづけた数年間と、すれ違った時間との相打ちの数年間と・・・傷つき傷つけた出来事は・・・・、本当に正しい時間だったのか・・・。

出逢った事と、それが与えられた人たちの其々のその時間は、幸せだったのか・・・。行間を凝視して読み取れるそれらは、表面的ではない何かに多い尽くされているような気がする。

資本主義社会に身を投じたものの罪として・・・見返りとして得た今の自身が、とてもじゃないがまともな人格で無い気がするものの・・・・。

思考の停止した今を過ごすこの時間でさえも、翻弄される資本主義社会の兵達が自身の意識を振り回す。

死に急ぎ、終末論の線上で生きて生きたいと・・・・、繰り返した自問に今些かなりとも引っかかり違和感を感じた時間を過ごす。

そして又繰り返されるその中で、この思いもかき消され過ぎ去ったものとして能動的に処理される。

不幸は・・・・このような存在したこと自体かもしれない・・・・。

贖罪の輪廻は繰り返される・・・・。そして虚勢を張りつずける弱い自身も存在する。

泣きながら綴る想いも有る・・・。

振り返っても帰ってこない時間・・・それが後悔しない為の生き方だったはずなのに・・・。

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