3月2日am9:00発 羽田行きの飛行機は、定刻で・・・・のアナウンスの後に何事もなく離陸した・・・・。
嵐の前の静けさであることを十二分に理解できるほどの、これからエンドレスに続く物語の前ストリーを知るが故に、機中での全ての接客を拒絶するように、3Dのシートのリクライニングを全開で・・・・2度ね状態のフライトを堪能する。
実を言うとこの物語は3月1日の18時ごろに上演を開始した物語であり3名のキャストたちはすでに東京の地に入っている頃だろうと予測される・・・。
改めて今回のキャスティングを紹介しよう。
蒲公英 26歳 男性 既婚
kouhei 若干19歳 男性 やがて・・・既婚
ちーちゃん 女性 26歳 独身
そして、私
サブキャスティングで26歳男性 全力で独身 俗称「エスパー」 等々
前述の3名は、各々何を見出すべくこの「究極のその先・・・」の世界観へとあえて挑もうとするのか・・・・。
これ等の各属性のキャスト達の物語の全容は、弊社ではすでに日常化しつつある日本の首都在住のお客様への納車と言う破天荒な荒業の為のキャスティングなのである・・・しかも自薦での応募で・・・。
恐らく片道1300キロ・・・往復2600キロ、停車及び宿泊等の低位置での休息を排除した環境下での約30数時間である。
中略
敢えて、その詳細とキャストたちの精神状態及び肉体の変性には触れないが、成し遂げたその心理は・・・その経験は、キャストが決意のときに想像したそれとはかなりかけ離れたものであるということだけは、全員の共通認識であることだけは確かである。
失意の瞬間も・・・湧き出る歓喜の瞬間も・・・・そして書記せ無いそれ以上の何かも・・・経過し費やした全ての瞬間瞬間がキャストたちだけのものであるということだけが、全ての事実であり真理である。