1月1日

激動の・・・・本当に激動の2007年を振り返れる時間に対峙し、それが2008年であることの複雑にも又対峙する・・・。

約半年以上振りではあるが、ひっそりとこのブログを再開する。

何があったと問われれば、時系列的な事象の再考は中々難しいのであるが、確実に老け込んでしまった感が否めない事だけは再考に易い事象である。

何せ「年男」であったりするのだから・・・・。

起きた物事の大部分は、決して順調でなかったことが、このブログの更新の怠慢でお察しは付くと思うが・・・・・、
・・・「多面的」かつ「現実的」な各事業会社の多種多様な問題点の掌握後の展開または設立であったり、多様性と言う名の自主性を持ちすぎる人格とのパートナーシップの締結であったり、・・・・一番はやはり、規模拡大による能動的動作及び事業継続活動への問題の続発ではないだろうか・・・・・。

総売上高は、単体でも対前年比1.6倍と拡大し、グループにおいては拠点数の増加及び社員数の増加等々、何もかもが自身の能力の外側に存在する感が否めず・・・・、もはやもう・・・・である。
着実な成長感と、迫り来る危機感に日々苛まれながらも、結局その中に身を投じることでしか自身の存在感を見出せない遣る瀬無さを抱きながら、又新に迎えたこの年を只管に走り抜けていくことを誓う1月1日の寒風吹きさらす晴天の昼下がり・・・・歯痒さと理想と現実と・・・・まさに表裏一体で訪れる。

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忘れかけてた・・・・。

地球規模の急速な気候の変化と、同じくらい急激に環境が変化するビジネスの状況に、すっかり此処の存在を忘れつつあった・・・。

最後の更新より数ヶ月・・・・8月末日の決算だったり、自身を取巻く事業フィールドの増殖だったりと、言ってしまえばそれまでの・・・・でも公言することで感じてしまう自身の能力の限界と・・・色々と落ち着かない毎日の連続で、やはり腰をすえる瞬間を見失ってしまっていた・・・。これもやはり認めたくない一種の限界なのか・・・・。

それでは近況のご報告を・・・・

第4期決算報告によると、対前年比156パーセント増と言う好業績で節目を終える。

9月には、毎年慣例の、御立岬での乱痴気騒ぎ。

別法人の決算・・・。

自身初の、中長期経営計画の策定。

そのほか色んな事がありすぎて、・・・もはや振返る記憶の断片も自身の力だけでは整理できない・・・そんな今である。

しかし、全てが今の布石であり、何一つかけてはならない「酸いも甘いも」の現実であり、そして事実である。

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悲喜交々

決算最終月の弊社で・・・臨戦態勢で望むハードワークの日々・・・。

サーバーの移行等の影響や・・・・最大の更新不精の要因は、紛れもなく鬼気迫るほどストイックな自身の成長戦略の青図必達の為の精神状態に起因する。

その影響は、余計なほどに多方面に波及しており・・・・当グループ内でも如実に現れる。

拙速なほどのスピードと戦略が、あるものには滑稽に、ある所では他人行儀に、ある世界では、対岸の火状態で受け入れられ、物事の本質は遥か彼方に置いてきぼりにされてしまった感をも感じる。

悲喜交々とは、自身の解釈では喜怒哀楽の連続交差であると意味理解しているが、まさにそんな精神状態がぴったりである。
独りよがりと、高圧的な愛情の押し売りさは、自身でも十分に理解している「つもり」でも・・・・それらの連続する時間には些かの迷いに似た瞬間が頭をよぎる。

この「全力」であり続けることの先に、必ず存在すると信じる着実な「歩み」が事実だと信じていても・・・・。
明日訪れるやも知れぬ発した言葉のその先の・・・・逆の立場の自身の姿を想像しつつ、今はただ連続する交差点をただ只管にひた走る・・・・。

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面目躍如

悲壮感漂う5月以来の・・・・決算月まで残り2ヶ月となった6月の末日・・・・

少しばかりの・・・・現実的に且つスピーディーな変革を導入し、とにかく老体に鞭打った30日も最後となる。
まだ「つき」に見放されていなかったのか、はたまた何かの「憑き物」の悪戯か・・・何れにせよ面目躍如の・・・・それなりに形を残せた月であった。
拙速なほど形と結果に固執するその様は、執行責任者として・・・全体の責任者として、社をぶれない範囲での思い描く方向へ進める事へと繋がっているのか・・・十分な事後精査が改めて必要であるが、体現出来、そして自身の中で総合的に総括可能であるという観点からすれば、十分な結果であると感じている。

足早の・・・前のめりし続けるその間も、突発性の懸案事項は各セクションで続発し、その解決にも又別の角度でのアプローチを要求され、脳内麻薬の過剰分泌と血糖値の急激な減少と・・・・良くも悪くも・・・恐らく「全力」で在れたと言う結論であろう。
すでに思考は決算へと向け進行形のまま、如何様な戦略的思考をさらに形成維持し続けるべきか・・・・時すでに始まっている、7月の某日深夜・・・。

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June Bride

本格的な梅雨を感じさせる週末の始まり・・・・やっと感じる夏の予感である。

もう数年来のお付き合いの・・・とは言うものの、「自動車」と言う接点はすでにないものの、折に触れ色々な四方や話に「青年の過渡期」を感じる・・・・そんな若者の結婚の儀に招待される。

昨年の春以来1年数ヶ月ぶりとなる華やかな場であるが、約10年の年月は、新郎新婦の来賓の中に混じるには、自身が少し年長すぎて、若干の不安とともに会場に足を運ぶ。

使われるBGMであったり、用意される式の自然な雰囲気の周到さであったり・・・・はたまた円卓を囲む友人知人の方々たちとの会話に生じる「格差」であったり・・・中々緊張感が身に染みるひと時を過ごす。

それでも・・・・新郎新婦そして、二人の遺伝子の継父がもたらす最新の「其の者」とはすでに周知の存在であり、そんな若い2プラス1の精一杯が、自身も年のせいか、やはり感慨深い瞬間と彼らの奇跡を織り交ぜて、感慨的に時が過ぎていく。
完全には合いまみれない・・・そんな即応能力の低さだったり、構えて見つめるその視線の先の出来事であったり、出会った頃の二人と今の二人だったり・・・・瞬間的な時間の交錯と経過を飲み込んでみる。

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再始動

新聞の配達人と、蒼白い東の空と・・・長い一日の終わりを意識する。

6月は、色々な物事が再始動する月である。自身の事であったり、それ以外の携わる人々のことであったり・・・再始動と言う名に相応しい月の初めである。

気が付けば、20数人が其々に其々のセクションで携わり、其々の判断と決断力で邁進する・・・・気が付けばそれなりにハードではあるものの、それなり以上に・・・・得るものもまた想像以上である。

決して出来レースではない全てのことが、不気味な静けさの自身の取巻きとは裏腹に、確実にそして着実に動き始めている。

矛盾する物事ではあるが、結果のみではないそれ以上に得難いものを得れる充足感に、今は非常に喜びを感じる。
偶発的な時間のタイミングではあるものの、再始動に相応しい水無月の始まり。

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365分の1日目

季節感のない太陽の距離感に、なんとも不思議な感覚を覚え平常心の1日が始まる。

午前中よりのダラダラの役所詣でが無事に終わり、昼前の某銀行の窓口にて、月末の繁忙期の時間を無駄に過ごす。
弊社の商取引上、月末と言うのは他で言うほど忙しくもなく、そんな慌しさを余所目にやっと出社する。

昼過ぎより、某氏の来社にあわせて社内にて時間を少し調整する。
某氏とは福岡と熊本と言う、経済的格差の元での5年来以上のお付き合いだが、本日は3回目のとあるビジネスの為の密談である。
聞けば聞くほど、お互いの経済的距離感を感じ、それらの要因によって生じる、立案すべき実効性の高い数字の羅列がイメージできず・・・・、次回までの課題とし某氏は社を出られた。

数日前に承知の記述の通り、数ヶ月ぶりにゆっくりとした月の為か、普段管理できない諸々が非常にスムーズに管理できている。で、それらを淡々と、予定に組み入れ続ける。
日が落ちかける頃、所用の為社を離れ、23時前着のお客様の元へ車を走らせる。
帰社後、明日の会議の資料つくりや、関連する法人の本決算の最終確認や・・・・何だかんだと一頻こなし、無事現在に至る・・・・。
それにしてもしかし、なんと仄々とした365分の1日目だろう・・・・。

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場末の・・・

閉塞感漂う5月の終わり、物理的な近況とは裏腹の思考が交錯する。

昨晩は某氏方々と22時過ぎより場末の場所のお店へと足を運ぶ。

気心知れたメンバーであり、ざっくばらんに場末の新境地を開拓する。

木製の自動ドアをくぐったその向こう側は、何か懐かしさを感じる香りと適度に照度の落ちた照明と・・・・これは数年前に訪れた、某国の「スナック」と同じではないか。
素面の自身とは裏腹に、体当たり的な不躾さで問いかけるお決まりの質問を、それなりの経験と知識でスルーしながら、約束の「60分」が滞りなく完了した。
が、驚きなのは、「おごってもらった」事実である。

暴君曰く、最近携わる仕事で臨時の収入があったらしく・・・・それが故らしいが・・・・。

久しく経験のないシュチュエーションに、なんだかドキドキしながら、その場は好意に甘えさせていただく。
隣接する・・・・本当に壁一枚で仕切られた「場末」の場が、御礼をするには適当であった・・・・しかし失礼にも、そして不幸にも、とてもお礼のできるような環境ではないことを、暗黙のうちに理解するや否や、10分足らずで席を後にする・・・。失礼は承知の上で・・・。
結局いつもの通り、うだうだのまま時間ばかりが過ぎ、その間にたたく門の数ばかりが積み重なり、結局又「場末」の店へと腰を落ち着ける。

なんだかほのぼのとした週末の某日を過ごすには、あまりにもはまり過ぎである感が否めない・・・・そんな時間を過ごす、場末の街で・・・・・。

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スローライフ

スローライフの休日にぴったりの、ゆったりとした休日の一日が過ぎていく。

おおとりは・・・・

そのプロセスは折に触れ知らされていたのだが、中々足を運ぶことのなかった友人のお店へと、開店後10ヶ月越しに訪れる。

そのプロセスとは、自身に似て「ALL THINGS THEMSELVES」を基本とし、足掛け2年程かけて完成させている様に記憶している。
住宅街にひっそりと佇む・・・・そんな表現がぴったりなその佇まいは、こだわりが贅沢にちりばめられた、まさにハンドメイドそのものである。

友人のおもてなしに甘えさせていただき、いろんな料理に舌鼓を打つ・・・一つ一つの料理に込められた其々のこだわりが、一皿ごとに自身を感心させ、又彼の自信を彷彿とさせ憚らずも尊敬に値する念を抱いてしまった。

気が付けばもう20数年・・・変わらない物事の本質と、変わったことの素晴らしさに、色々な紆余曲折を感じながらも、沢山の勇気も一緒に頂きながらのひと時を過ごさせていただいた。
決して拙速ではないものの、確実に何かを成しうることの素晴らしさを感じさせる・・・実に真逆のスローライフな終日が明けていく。

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ご指摘により・・・

雑務と葛藤に追われる数ヶ月の怠慢を、叱咤激励に報いるべく近況のご報告を・・・・。

理由の如何を問わず、怠慢のまま放置したこのブログについて、久しく更新を試みる・・・。も、色々な激動の変化を今だ精査できず、まずは自戒の念を込め、定期的に更新したいと戒める。
5月に入って、年初からの慌しもやっと落ち着きつつある感のスィエルヴワテュールの本日は、表向きとは裏腹に、少なからずもの諸問題が、日々日常的に発生している。
社員が増え、縦にも横にも・・・組織が広がり続けると、見落としがちな大事な変化を見過ごしてしまいがちになる。当然其処に滞在する物理的な時間も減少する。否応成しに訪れるこれ等の事象に対処するにはやはり、・・・・やはり・・・なんなのだろう・・・。
ただただ考えるに、自身なりに全力であるしかないのだろうが、伝わらないことのもどかしさと言うストレスは確実に増長する・・・。
それでもやはり微速ながらも全力でありたいと体当たりし続ける・・・・。

我ながら、なんとも充足感に満ち溢れたビジネスライフである。
明日もまた新会社の入社面接・・・・又新たなる希望と言う名の葛藤に出会うべく・・・・皐月の日の終日は過ぎていく・・・。

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