決算報告

常に米国主導の・・・主導であった経済規律があっけなく機能しなくなり、我々もそんな俗世界に飲まれつつある。

会計事務所よりの「決算報告」の席上、用意してある数字の羅列にただただ「落胆」と、これから先に訪れるであろう「将来」に、少しだけ後ろ向きに対峙する。

仮決算の段階で、おおよその数値の集計を聞いてはいたものの、改めて、正式にその存在を認識すると、5期目にして初の「減収」というのは、やはり、かなりのダメージである。
複合する・・・いろいろな要因により構成された結果ではあるものの、やはりその結果の数式を見出したのは、誰でもない経営権者自身そのもの以外に存在しないと感じている。

いろいろなアクションを能動的に発動し、いろんな人を巻き込んでの1年間ではあったが・・・・。

反省に尽きない決算報告ではあるが、全力で在れたのがせめてもの救いだろうか・・・・。

すでに始動する今期も、予測不能の1年間になりそうな・・・・

いつになったら飽きるのだろう・・・・そう感じる肌寒い週末の夜である。

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稲穂も肥ゆる・・・・

フロントウインドウ越しの日差しと裏腹に、風になびく髪の間を抜ける風は少し涼しげな・・・・一番愛して止まない季節・・・。

移動に要する慌しい時間がとてつもなく心地いい・・・・平日の祝日、そして連休最終日と言うこともあり、自分自身でそのスピードをコントロール出来ている。
公私共に、そんな制御感をしばらく味わえてなかった為か、普段のストレスフルな道すがらで、あえてコントロールの緩急を繰り返す。
時には全力で、時には惰性に全てを委ね・・・・。

回りは一面金色の稲穂群が・・・・もう少しでその収穫の時期を迎えつつある。
車が止まった瞬間に感じれなく寂しさと、車を走らせる・・・その連続する間に感じる、有る意味「人工」の・・・・どちらもたまらなく心地いい、この季節の「風」である。

静寂のうちに交代する「動」と「静」の季節の狭間・・・神無月は、短くもはかない・・・そしてもっとも重厚な季節である・・・・。そう感じさせられる対極の現実。

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第六期期末

色々な物事に対する自責と、それらからの急速な復活を繰り返す第六期の最終日である。

自身の中での「決算」とは、ばかげてるほど特別な意味合いを持っている。

結果への執着だとか、たかが「数字」へ対する尋常じゃない精査だとか、色々ネガティブな要因が多いことも承知している。

およそ7年前の起業した「あの日」から、色んな自他共々を犠牲にし、いろんな人を巻き込んで繰り返された「たかが結果」ではあるが、残ったものは数限りないと感じている。
しかし、不幸なほど「愚直」でありたいと思い続けた「取り敢えずの6年目」の終わりを迎えた今を、取り敢えず安堵感で迎えている。

速報値ではあるが、創業以来初の「減収」である。

経常利益や最終損益については、関連事業の閉鎖や再構築で能動的な運営が可能になった為に、本体の負担が減少したため対前年比プラスではあるが・・・。

自身の中では色んな批判は別にして、着実な分母の増大が課せられた使命だと繰り返し信じていたために、とても不甲斐無い結果で終わってしまったと言うのが率直な今の感想である。

そしてこれが、自分自身の今現在の力量である。

結果の具体的な精査活動については、10月頃になるだろうが、今はまた来期へ向けた新たなる計画の策定の為、リセット作業へ向けた準備中である。
かっこつけては見たものの・・・・「負けは負け」って気がする。
礎となった過去や其れにすらなりきれなかった出逢いや、プラスマイナス・ゼロの不幸な過去も・・・・全ての迎える今の時間が、間違いなく自身の今の「全力」である。

今はただ穏やかでありたい・・・・。

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夏季休暇中・・・・

近況はと言うと・・・・最近逢う方会う方から、私の「訃報」に接する機会に恵まれている・・・・。

で、近況はと言うと、相変わらずの「根無し草」生活をよりブラッシュアップする毎日なので、グループ各社の下流よりの突き上げに日々右往左往の毎日である。実を言うと、其処に費やす労力が、自身の近況の「大部分」となっている。
改めて自問する「バランスの妙」ではあるが・・・・。

業績はと言うと、前年度の今頃に目標とした数値よりも約一億ほどのマイナスと言う結果になり、来期の計画の大幅な見直しを考えねばならない状況である。
起業より6年目・・・初の減収である。
性急な成長戦略のネガティブファクターとして、もっと大々的な過去の遺物の清算活動が必須である。

そんなよもやな出来事に頭をフル回転させながら、静まり返ったあたりの景色に、一人感傷的な時間を過ごす「休暇真っ最中」である。

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10時30分すぎ・・・・

まったくといっていいほど思考の視点が定まらない・・・・定点観測に忸怩たる自信があったはずなのだが・・・・。

雑念に対する耐性はかなりの精度で研ぎ澄まされた感があるものの、うまくビジネスという名のフィールド上でその力を発揮できないでいる。

急激にそぎ落とした贅肉が、色々なものを同時に失ってしまったかのように繰り返した葛藤が今となっては馬鹿らしいくらいの時間として感じ、今は非常にフラットな状態で日々物事に対峙出来てる気がする。

下々ではいろんな雑多な出来事が繰り返されるが、そんな他愛もなく感じれる「可愛げのある逆襲」にも無機質なほど淡々とすごす日々である。
まだまだ自身の若輩ぶりに叱責の念を込めつつも、今はただ「直向きに・・・」が唯一の答えだと信じらせられている日々一刻である。

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無音

よもや忘れられた感のある、「閉鎖的」このブログではあるが・・・・

何れにせよ、如何なる時間が過ぎようともここは唯一時が止まった空間であり、そうあり続けたいと願いつつ、ふっと内面を走り書く。

今は・・・今はただ只管に毎日を「突っ走っている」・・・・近況はそれ以上でも、それ以下でもない・・・・。

疲れているのか・・・・充足感に満ちているのか・・・・はたまた不穏な閉塞感にもがいているのか・・・

いわゆる「鬱」と「爽」の狭間だろう。

否応無しの未来の時間と、精査できない過去の時間に・・・・

今日もまた一日の途中である・・・。

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暗転

ここ数日の急激な大気圧の変化に伴い、立春過ぎの本格的な「冬」である。

そんな自身にも吹き荒れる「西高東低」の冬型の事業環境は、中々自身を正常な精神状態で維持することが困難なほどの状況で、到底「逆境を楽しめる」様な状況でもなく・・・・、常に紐解いてきた「理想と現実」の、まさにその真っ只中で、自虐的な思考が繰り返されている。

これもまた究極の「誰のせいでもない」自己終結型の人生観を意識し日々活動しているわけだが、その型にもまた、現在の心境を収めきることも出来ず・・・・本当にどうしようもない精神状態である。

ただしかし、一つだけ理解する必要があること・・・・、それは「生かされて、もう少し必要とされていること」・・・・だから、今この瞬間も生きているというシンプルな思考である。

逆説的には・・・・、だからこそ必然的に与えねばならない、「生かされた」以上のものを、それらの人々に返す義務があるという・・・・これは、万人に課せられた責務として、TOPとして遂行すべきことである。自身の「薀蓄」はべつにして・・・。

これが唯一「理想と現実」の距離感を近いものとして受け止めれるぎりぎりの妥協点ではないのだろうか・・・

と言うことで、自身の思考の妥協点を見出すのはまだまだ先のようなので、この辺で・・・。

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test!!

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出向

新たなる年の始まりと共に、社内的なとあるプロジェクトも始動した。

喧騒の中から生み出される拙速なほどの高圧的なそのプロジェクトは、色々な不振と疑念と不安をも同時にもたらし始めているが、今想像の範囲においてもっとも可能性の高い唯一のアクションである。

しかしながらも、それらの多くは相当な物理的犠牲と、精神的忍耐を要し、相当に大変である。

月初めの4日より本日・・・そして今しばらくと継続的につつくこれ等のルーチンは、慣れない早起きといつもどおりの午前様との繰り返しで、相当に参っている気がする。

当然メンタル的な重圧に起因するものが、その大部分ではあるが・・・・・繰り返す「必要悪」の連続はやはり精神衛生学上好ましくないのを全身で感じる。

思い通りにならないのは、吐き出す側も吐き出される側も同じだろうが・・・・・

このブログの滅裂さの添削ですら間々ならない・・・・しばしの出向期間である。

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停滞気味

噛み合わせが悪いのか・・・・其々の前向きさが、理想と現実の取り違えに繋がっていく・・・。

何人も悪意があっての事ではないのだが・・・十分にそれは理解しているのだが、「客観性」と言う重要な視点を見失いつつある。
それは決して対岸の火事ではなく、実を言うと自身の中でも十分に起こりうる事象なのだが、迷えば迷うほど、語りつくそうと理解を求めれば求めるほど、その解決から日々遠退いていく。

元々本質の違う者共の協業体なのだから、それは永遠に交わらない本質論を語るようなものではあろうが、せめて進むべき方向だけは・・・と意識していたい。

もしかして其れすらもすでに、噛み合わない物事なのだろうか・・・。

前のめりでありたい・・・其れを達成できることのみを信じる自身と、其れを否定され続ける不安に追い討ちをかけるような、現実的な問題・・・・。

実を言うと志半ばで、心が折れてしまいそうなのは自分自身だったりもする・・・・。
まだやれる・・・・そう信じる自身を信じる自身が居る・・・。

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