気が付けば、数日後に控える出発の時・・・・。
新天地を探求し続ける、食欲旺盛な自身の選択は豪州の地である。
ちょうど反対に位置するその国に、何があるのか・・・正しく・・・ずいぶんと思い続ける「宝探し」の旅である。
非常に不安定な天候に、出鼻を挫かれそうな今現在の状況ではあるが、自身に程よい、粋な演習出歩きもしてしまう。
・・・・まさしく「que sera,sera・・・」である
気が付けば、数日後に控える出発の時・・・・。
新天地を探求し続ける、食欲旺盛な自身の選択は豪州の地である。
ちょうど反対に位置するその国に、何があるのか・・・正しく・・・ずいぶんと思い続ける「宝探し」の旅である。
非常に不安定な天候に、出鼻を挫かれそうな今現在の状況ではあるが、自身に程よい、粋な演習出歩きもしてしまう。
・・・・まさしく「que sera,sera・・・」である
あえて・・・、在り来たりの言葉で語り始めるならば、あの頃に想像出来なかった自身が又、この日を迎えた・・・と言う所であろう。
日もすっかり落ち、納品の為に向かった車中で、突然思い出した。
「弊社の創立記念日であること・・・」
社の急速な成長と、当然の如く決算と・・・複合する多くの物事の中に、いつも置き忘れてしまいそうになるこの日・・・それでもやはり・・・自身の中でも特別な一日である。
時期的なものか・・・、誰に祝ってもらうでもなく淡々と過ぎ去るこの日のこの瞬間に、今現在の自身と、数年前の今日の自身が、出先の車中より見上げる・・・少し早く流れ去る、天空の無数の輝きに、少なくとも今のこの時間だけは、より澄みきって感じてしまう。
納品後の帰り道・・・少し遠回りをすることに何のためらいもなく、岐路と逆へとハンドルを握るその意図は、この瞬間を起点とする自身へ対する、交錯した色々な想いがそうさせるのだろうか・・・。
大声を出したくなる感情を跳ね除けるかのように、床いっぱいまでアクセルを踏みつけるも、やはり抑圧できない感情が大声となって吐き出される。
今日のこの日まで、無事に生きながらえた強運と、又繰り返されるのであろう来る時間に向かって・・・深夜の山間の一車線道路を、当て所なく車を流す。
自らの意思で引き起こされる、新しい予感にも・・・今はただ、淡々と車を流し続けるのみである。
押し迫る長期出張と繁盛期の慌しさは、まだまだ続いている。
こうして更新することも間々成らないほど、感覚的にゆとりがなく・・・気ばかりが先走る毎日である。こうして更新しようとするブログでさえも、意味も解らず・・・ついつい惰性でキーボードの上を指先ばかりがひた走る・・・。
こんな日は、こんな意味の解らないブログに完全に終始し、その意味の意味を、皆様に教えていただきたい。
通常出社の珍しい朝、午前中は納品の為に既に予定満載である。
ビスコンティー家の3女は、お盆前にご契約頂いたお客様ではあったが、如何せん自身の時間にうまく合わせてくれない世の中の長期休暇の為、ロスタイム後の納品である。お休み寸前のご縁のせいか、頻繁にお話させていただく時間は無かったものの、中々濃密な人生観をお持ちのお客様で、若輩な自身の糧となることであろう。
直後のお客様は、定期点検でお預かりしていたルノーの名車である。数字の羅列が彼らそのものを表現する為か・・・、フランス語の音のせいか・・・、この現在進行形の世の中で居て、すごくゆとりと実用性をバランスよく兼ね備える一台である。
・・・そして数時間の外出後、再び接するその自動車は、今となってはイタリア一の自動車製造グループの傘下へと成り果てた、往年の名車、「アウトビアンキ」である。くすぐったいくらいアナログなその造りに、これもまた時間の概念を奪い去られそうになりつつ、調整とロードテストに身を投じる・・・。
新メンバーのO方氏へ、自身の血と肉のおすそ分けの傍らで、今日という時間の精算方法と明日と言う訪れる時間の取捨選択に、ひたすらに悪戦苦闘である。
日付の変わりそうなこの時間も、W辺氏は、UK向けの商材の書類の処理に明け暮れ、自身もまたゆっくりと心休まらない残り数日間を堪能すべく、もうしばらくラストスパートである。
ふっと振り向いた瞬間のその人の積み重ね続けられた人生観は、総じて正しいものなのだろうか・・・。
今日は予想通りの慌しい一日の始まりであった。午前中に前日アポを頂いていたお客様との商談の後、野暮用を済ませに銀行へと車を走らせる。
相変わらずの月末の窓口の長蛇の列に、なぜかしらと身を投じ、慌しく雑務を数件・・・。夕刻前に、ご贔屓のお客様にお時間頂き、当て所ない物事によって引き起こされる事象について・・・しばしお相手いただく。
受け入れがたい事実の存在する現実空間に、忽然と放り出された瞬間に始めて意識する、各々の存在意義の儚さに、それでも結局進み続けようとする・・・霊長類人科の空しさを感じる。
しばし工場で対峙する最終チェック段階の車たちに、明日の自身を省みようと、精一杯の愛情を注ぎ続ける。やはり彼らもまた輪廻の狭間を彷徨った末にこんなちっぽけな自身の前に存在するのだろうか。
残業途中の社員と、決算期ということで個人面談。現実世界の力量と空想世界での理想が・・・どうしようもないジレンマとして自身の全身へ虚脱感として覆いかぶさる。
進むべき瞬間と守るべき瞬間の区別のない自身の能力によって、各々の能力が阻害されぬように只管にがんばるのみである。せめて今だけでも・・。
数日前からの台風の影響か、ここ数日、日中の雨によく見舞われる。
出来過ぎなくらいの強運の持ち主の自身にも、また、本体の決算月が終わりに近づき、会計事務所との実務を残すまでの状態である。
『強運の持ち主の自身』と云うのは、今期も不思議なくらいの社の成長と、今までにも増して多くの人々に出会えたことと、より高いステップでの全社員との理念訴求がかなったことである。仮にこれらの多くが自己満足であると仮定しても・・・出来過ぎである。
このブログを更新するスペースも、つい最近、ばたばたと改装が完了した新しいオフィスで行っている。壁の全体がガラス張りなせいか、一人で使うには広すぎて感じるスペースのせいか、降り止んだ雨に乱反射する水銀灯の明かりが変によそよそしさを演出する。
後どのくらい残暑が続くのか・・・気がつくと一番好きな季節、秋である。
ささやかではあるが、今日は弊社H坂氏の生誕の日である。
数十人とまではいかないにしても、ご参加頂いた皆様に、代わって厚く御礼申し上げます。
H坂氏とは数年来のお付き合いではあるものの、その本性はいまだ垣間見れず・・・なかなか不思議な人物像と意外に堅実な側面と・・・多くを兼ね備えた人物である。
そんな今日の式典は、主賓の乾杯の後、誕生日定番の唱歌を少々と、地域一番の百貨店にて揃えられた、一流シェフ?による、お惣菜の数々と・・・曲りなりにも大変豪華絢爛なパーティーであった。
日付の変わるほんの少し前まで続くそのさまは、自身にとってもほんの少しの息抜きの時間として、しばしの間時期的な忙しさを忘れさせてくれる・・・そんなひと時であった。
ご覧頂いている一部の皆様・・・・夏休みはいかが過ごされましたか?
自身の休暇は毎度のことながら、普段出来ない雑務のための時間・・・ということで、一部増改築作業に時間を割いてみました。というよりも現在も進行中です。
というのも、先だって面接採用の決定した新しい弊社社員がメンバーに加わり、相当手狭で・・且つ、機能的でないためのリフォームです。
決算期の慌しさの中合間を見つけての工程ですのでなかなか捗りませんが・・・もうしばらくご迷惑おかけします。
最近の自身の行動はと言うと、商材の仕入れだったり、決算期に付き銀行の方とのミーティングだったり、本決算に向けての雑務だったり・・・相変わらずの毎日を楽しませていただいています。
とりあえずの目標を達し、それでも追い続けようとする今日という時間以上のその先を目指し・・・差し伸べてもらう多くの手助けを糧に、もう少し、残りわずかの時間を「熱中」気味に過ごして行こうと想います。
本当の意味での連休中の休日・・・車の通りも疎らな国道沿いに物想う・・・。
どのような呪縛に普段束縛されているのかは別にして、やはり、解放的であるのは間違いない。
何時の頃からだろうか・・・その与えられた法則を拒絶し続け過ごしてきたはずの自身の生活が、すっかりそれその物に嵌まってしまっているのに気づく。これも自身の意思で踏み込んだ世界と納得して見せても、やはり月日の経過を意識してしまう。
所詮、完全な休日モードに入れないまま、成すべき実務に対峙すべくしばし数字と格闘する。
連休最後の今日も、直向に明日向かうべき道の為にひた走る。