結婚式

英国、ドゥバイ出張後久しくこの場を拝借する。

帰国後はやはり、残務とプラス加えられた仕事と・・・・とにかく時間を逆回しにすべく・・・・ひたすらフラストレーションの業務の連続である。

14時過ぎより、友達の結婚式に出席すべく高速を一路福岡へ。
会場は、いまどき流行のオープンスペースを中庭に持つおしゃれな場所である。さすがあの男らしい・・・。友人の挨拶をお願いされていたのだが・・・、昔からそうであるが、大勢の前で「自分らしさを演じる自身」を発言することに、極度の拒絶反応を起こす自身の病魔が故に・・・友達より「2点」の駄目出しを頂いた・・。

それでも少しだけだが、過去より現在のこの時までを振り返ることの出来たこの時間は非常に心地よく、冷静に各々のポジションを考えてみると、お互いに違った立場ではあるが、各々の現在の立場が、ある種一般に認められているこの状況が、なんとも可笑しく・・・滑稽である。

それでもお互いにしか知らない本質的な普遍の何かに、やはり、「お前はこうなんだ」と言う独特な安堵感を感じるのは、年のせいだろうか・・・。

・・・午前様の高速道路は、どのくらいまでアクセルを開けることが可能なのかと、自分の人生と重ね合わせてしまう様に、自身のロードテストのコースと化し、この車のように自身の能力に限界が無いことを願いつつ、オーバースピード気味にアクセルを踏み続け、ハンドルをきつく握り締めた・・・。

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Final Destination

昨日の10時間弱の睡眠のせいか、心身ともに良好である。

このたびもやがて終わりが近づき、パッキング途中の・・、そして今回最後の更新である。
成果の賛否は帰国後改めて精査することとするが、何よりも自身の中の着実なる方向性の正しさに確信を得ることが出来たのが何よりもの成果であることは間違いない。
投資対効果については、最終的な結果がまた出ていないにしても、決して良好ではないことは確実である。
しかし、当初の目的である点と点のビジネスよりも、線と線で結ばれるライン上に生まれる相乗効果の実証実験としては如実に其の成果をこの手につかめた気がする。

それにしても、こんなに色々な国を廻り唯一ゆっくり休んだのがこの砂漠の地での睡眠とは・・・いやはやなんとも不思議な旅である。

・・・やはり「旅」の定義とは、レールも無く・・・道標も無く・・・あてどなく時を贅沢に浪費する・・・それが自身にはぴったりである気がする。

自身の中の Final Destination が、この瞬間でないことだけは・・・・真実である。

From DUBAI at 22:15

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ドゥバイ到着

空港ロビーの自動ドアが開いた瞬間、突然の熱波に襲われた。

現地時間では約20時30頃、日はすっかり落ちてしまっていたが、想像以上であった。現地ガイドによると、7月8月の季節は夏で、日中は40度以上になるそうだ。要するに、一番大変な時期なのだ・・・。
しかしこの国の脅威は、オイルマネーの絶大なる恩恵を所狭しと撒き散らし、・・・・ものすごく近代的である。
2日間の宿は、町の中心の Sheraton Dubai Creek 。移動の疲れを癒すべく、とりあえずめんどくさいのでルームサービスで腹を満たし、明日の日中の暑さに耐えるべく、ゆっくりと睡眠をとろう。

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ロンドン最後の更新

もう数十分後にはこの地を離れる・・・。

随分と長く感じたロンドン滞在も終わりが近づき、名残惜しむ心身状態でもなく・・・、つまりは慣れ親しんだこのタイムラグを、再び早回しで修正する必要があり・・・・いやはやなんとも年を感じてしまう気がする・・・。

数時間後には、灼熱の土地でまた新たな躍動の芽を芽生えさせるべく・・・・、しばしの睡眠のたびである。

心の整理も、そして仕事の整理も出来ないままの移動の連続が、自身の気持ちにどのように変化をもたらしたのか・・・、後日ゆっくり考えてみることとする。

・・・それではまた・・・。

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写真で見るイギリス出張日記 2

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到着間もないサービスエリアで出会うセニック。なんだか不思議な気分です。

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やはり仕事をしている証拠写真。拘束時間が長すぎ・・・。

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カメラは見た!!(と言うか予想・・・)ベレー帽の男性が犯人でしょう・・・。

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実を言うと、プライベートな荷物のほとんどがこれ・・・カメラです。でも、写真の撮り方を忘れた気がして・・・しかも短時間では気分も盛り上がらず・・・・

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この日は滞在中、一番の暑さみたいで、とにかく食事がのどを通らず・・・
裏道のバーガーショップで、だらだらしてみました。

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観光バスかと思っていた2階建てバスが、日常の足として、町中をうろうろしてます。料金のシステムがいまいちわからず・・・。

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暑さの中必死にたどり着いた、ロンドンブリッジ・・・。しかし隣の橋のほうが由緒正しそうで・・・・やはり暑くてだらだらです。

色々積もる話も有るのですが、簡単に・・・。

明日は午前4時におき、ドゥバイへ向けて出国です。

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写真で見るイギリス出張日記

随時環境の続く限り更新予定!!

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リバプールのホテルの部屋より。W辺氏撮影。

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ロンドン、なんか有名な川の上空。

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ヒースロー空港到着前の夕日。夜9時前なのにまだまだ明るい。

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一応、遊びでないことをお伝えしたく・・・。

更新予定情報:映像で見る出張日記

  1. カメラは見た!!衝撃のスリの瞬間!!
  2. ロンドンでの過ごし方
  3. 意外に多いフランス車

ほか多数!!

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ロンドンの休日

サザンプトン、リバプールと足早に連泊しそして移動し、ロンドンに到着した。

とてもイギリスを堪能する余裕も無く、やっとネット環境の整ったホテルへチェックインできた。
このブロウの更新を楽しみにしている一部のコアな皆様へ近況をお伝えします。
地元の人達も不思議がるほどの連日の快晴に恵まれ、気温も予想を遥かに上回る、30度近い数日を過ごしています。
初日のサザンプトンで、約1ヶ月前にシッピングした商材たちと感動の再会を果たし、怒涛のごとく仕事がこなされ、そのまま国内線でリバプールへと移動、一晩が開け、再び再開する商材達・・・、またまたあれよあれよと時間ばかりが過ぎ、そのままロンドンへと向かう飛行機に乗り込む・・・。

目に見える成果はやはり無かったものの、自身の中に芽生える取捨選択の連続が・・・、其の方向性が、随分明確に出来た気がする。やはり、お金では変えない経験ばかりである。

変わったことといえば、数年ぶりに急激な嘔吐に襲われたことと、弊社担当が、此処ロンドンにてスリに遭ったことぐらい・・・。ほんとに参った・・・。

今日から明日の晩までは終日スケジュール無しの為、何をすべきか悩むものの、ついつい他力本願に陥ってしまう。やはり自身の体内時計にこのスケジュールは合わせれないことを実感する。

とりあえず為すがまま、為されるがままに普通に過ごしてみよう・・・。

それでは近いうちに・・・

(現地時間:日本時間より-8時間)

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Live From DUBAI

ローカルタイム18時52分、ドバイ国際空港にて。

トランジットの間の約3時間をやり過ごしながら、一杯3ポンドのカプチーノで身体を目覚めさせる。機中の約10時間は、機内食にも手を出さずひたすらに睡眠の連続である。
もうすぐボーディングの始まりである。

長いすに紛れる色々な色の一色と化し、もうしばらくやり過ごす・・・。

live from DUBAI reported by CEO

それにしてもこのネット環境の普及はすばらしい。ワイヤレス接続のデバイスさえ持てばホットスポットがたくさんある。

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夜間飛行の始まり・・・。

一地方の町を起点に旅をすることの大変さが、改めて身にしみる。

23時05分発 EK317便 関西国際空港発ドバイ行きはもう数十分後に定刻である。
時計の針は22時20分過ぎを少し過ぎ、ゲート前は異色混合状態の多国籍空港の断片を露にする。

社を出てしばらくは(と言うよりも今この瞬間でさえ)いまいち「心此処に有らず・・・」と言う心境である。

弊社担当と費やした時間の概念が、現在のこの心境のギャップの根源であろうと言うことはいうまでも無い。

11時間後の夜間飛行の先には、また違った自身が存在するのだろう。

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そんな季節なの・・・

6月も早い物で3分の1が経過する。

今月は、新事業部の初の大掛かりな出張を控え、足元の通常業務までは気が廻らず、これらの難しい舵取りに深夜頭をフル回転に稼動させてみる。
それでも多くの賛否両論があり、最近そのことについて多方面より色々なご意見頂戴するが、一つだけ感じることは、足元の心配に注力してしまうような性格であれば、自信の性格上、この様なアクションに移ってはいないのだろうし、又逆を返せば、これら多くの心理的作用が、多くのお客様の為に尽くせる原動力となっているのだろう。
当然、半日近くを費やすミーティングにも正確な答えも出ず、反復されるこれらの時間も、傍から見れば賛否両論・・・・それでもすごく濃密で、重要な過程であることが、回を増すごとに現実的に身に迫る気がする。
そんな今日も、某社社長より声をかけていただき、久しくネオンの街へと足を向ける。

・・・・びっくりである・・・。ビヤガーデンという少し懐古調のイメージを持込向かった先は・・・・・である。多くを併記することは差し控えさせていただくが、所謂、ジェネレーションギャップと呼ぶに相応しい・・・・中々貴重な時間を過ごさせていただいた。
・・・・楽しかった。

で、殺伐と活気付く独特の空間でも、中身の濃い?話をさせていただいた。

約束の時間が近い為、そのまま一路会社へと走らせる車の窓からは、もうすっかり薄着の似合う夜風がほほをかすめた。
*注 飲酒運転では有りません

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