何だかんだで・・・・

色々あったにも拘らず、足元では・・・日々淡々と通常業務が繰り返される。
先だってご案内の通り、このブログの更新と反比例する慌しさもひと段落し・・・・いや、これからが益々「天燃ゆる秋」になっていくのだろう・・・・月末の中日を過ごしている。

早速着手すべき海外事業のラウンチングを早期に計画し、引き続き更なるグループの成長を画策せねばならない・・・。

・・・・・・・・・・・

とは言いつつも、何から手をつければいいのか収拾のつかない愛娘達の施術の順番や、本体の事業の空白の時間の精査であったり・・・・待ち受ける地道な活動にしばし没頭すべく脳の回路を切り替える・・・・。

切り替えねばならぬ・・・。

如何せん・・・・一気に倍増した社員の数であったり、設立された事業会社の運営であったり・・・・足元をすくわれかねないほどの複数の同時進行形を成しえなければいけないのだから・・・・何かとサディスティツクでドラスティックな「しばらく」は一長一短では往かないだろう・・・。

初めてすぎる未経験のスキームだけが、未知なる世界に足を踏み入れたもののみが感じる「禁断の・・・・」なのだから・・・。

ついつい意識しすぎる「生かされる悦び」に、自身が翻弄されぬよう・・・・何だかんだといいながらも、相変わらずであることの必要な、思考も疎らなスィエルヴワテュールの一日である。

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ひっそりと・・・・

最後の更新以来・・・・・ひっそりと日々日常を省みる・・・。

弊社の新しい新組織も、いよいよ明日がグランドオープン!延べ人数(かなりの数!)の方々に、相変わらず自身が投げかける無理難題をクリアーして頂き、本当に感謝の念に尽きてしまう。

この約1ヶ月何をしていたか・・・。

まず、CEOとしての職責・・・つまりは事業の立案、そしてその理想へ対する現実的な骨格形成、そして事業家へ向けた具体的なスキーム作成、及び資金調達・・・・どれもが自身が起業して以来のスケールのものや、携わる人々、規模であり・・・・・、つまり、もはや・・・・わが手中にあらず、すでに大海原へと航海に出るひとつの独立した艦隊を作り上げたようなもので・・・・無責任ながらも「大それたことを始めてしまうものだ・・・・」そう思わざる終えない。

加えて、一気に大挙して増殖した社員の数や、それに伴う執行責任者としての課せられる義務に、もはや、いよいよ退路を絶たれ・・・・しばしは神経戦の連続であろう。

それでも・・・・結局のところ、携わる多くの人たちの最終的な「笑顔」という無形のものに救われるところであったり、携わる其々の社の其々が・・・・相反し、見出してくれる其の物を搾取することで成長せざる終えない現実の部分で生じる利害関係そのものが、仮にリアルすぎるそのものであっても、それはそれで自身の中で十分消化していけるのだろうという漠然とした思いだけに、今は唯一の拠所が存在している。
うまく伝えようとしない自身の不器用さが・・・・、端的な物事として理解を求める極端な思考が・・・、何かどこかで空回りしないことや、誤解され伝わることへ対する恐怖・・・・、それら複数形の不安要因として露出しない限りは・・・・。

努力すべきそれらそのものが重圧である。

硬く交わされる、オープンまじかのエントランスでの・・・パートナーとの握手に感じる色々な不安や悦びの・・・それら多くの思いの全てが、物事の合否とは裏腹に、全てが次のステージへと繋がっていければ・・・そう感じ、久しく創業当時のあの頃の感覚に引き戻される。
気が付けばこの時間を過ごす夜の風も、あの頃とは少し違って肌寒い・・・・ひっそりと秋の訪れを感じさせる国道沿いである・・・。

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夏の終わり・・・

久しく無かった遠方への出張のお土産は、贅沢さを研ぎ澄ました至極の時間であった。

決算月の追い込まれる状況下で、敢行される強行軍・・・・無用な心配はやはり、それそのものの取越し苦労であった。

今回の目的地は、福岡空港より空路で北東の方角へ2時間弱の「加賀百万石」の地である。

前日まで連日連夜続くオーバーワークの為、機中での記憶はほとんど無いほどに熟睡し、意識も虚ろに空港施設の外へ出る。
明らかに違う、「風」が数百キロの距離であったり、ビジネスとしての時差を生じさせ、一気にモードが切り替わる。
足早に向かった先の支局庁舎は、それらの空気感の延長線上に存在し・・・・、間違いなく異国であり、また、自身の時間と真逆で成立する世界そのものである。
人肌が恋しく、ついつい語りかけ何かを求めるその自身の深層心理は的確に、鬱積する何かを払拭したいが為の行動であることは明らかである。

夜のアポイントまでの12時間弱は、納品を心待ちにするお客様には申し訳ないが、全てが、今日のこの日の自身へ対し与えられし時間なのである。

能登半島に位置するこの地に来て欲することはただひとつ・・・日本海を訪れることである。

給油所でハイオクを満タンにし、語りかける残暑の爽快な日差しをナビゲーターに、黙々と海の方角へと車を走らせる・・・。
・・・・・これ以上は多くを語る必要の無い・・・言葉の概念が無意味な位の贅沢なひと時で・・・・

この夏の終わりはやはり、何者かに与えられしものなのだろう・・・・。

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好況・・・・?

昨晩の、M部氏とK西女史との丑三つ時の議題は「女性の価値基準、男性の女々しさ」。

・・・・・答えなき議論の行く末とは裏腹の、先の見えつつある残暑厳しいスィエルヴワテュールの終日。

ということで、また盆地特有の蒸し暑さに、一風も吹かぬ不快指数急上昇の一日であった。

本日は終日友人の猫の手を借り、あの手この手の方法論の真剣な講義を授かり続けた。
とは言えど、来店の多い休日のスィエルヴワテュールにおいては、それらの大多数は中断を余儀なくされ、思考と肉体の乖離現象に七転八倒の連続である。
恐らく追い込みの10日間は、全速力で過ぎ去っていきそうで、事後報告の諸問題に後日の苦労は明らかである。

ハイシーズンを迎える弊社の経済状況も、それが現在のように行き過ぎるとまた別の問題を併発し・・・・、中々両輪のバランスがうまく取れない感もある。それでもしゃかりきであれる理由は・・・・理由は?・・・・・。

少しづつ変化し続ける自身の中の何者かと、潜在意識に存在する源流の自身とは、どこがどう違うのかもほんの少し見失いつつある、好況との狭間の自身の意味。

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お盆

安息の3日間は、人知れず・・・・他力に頼る弊社の改装の日々で過ぎていった・・・。

色々な方のご尽力賜り(特に友人代表H山氏・・・)、無事に一区切りの完了した別室の改装である。

期末の最中のタイトなスケジュールながらも、延べ人数数名による昼夜を問わず出の作業であった。
お陰で、今までにない力作が完成した!

そのテーマはずばり「エーゲ海」である。

まだみぬその様を想像しつつ、可能な限りその潜在的感性に忠実にその姿を再現してみた。

すげーーーー!!
その一言に尽きる・・・其の物である。

お時間のある方は是非一度遊びにいらしてください。

そんなこんなでその他本業の状況はというと、あいも変わらずの休日で・・・・想像通りの「緊急出動」命令発令である。
目的地はズバリ!というか夏らしく「MIYAZAKI」である。

相変わらずの無計画さで出発し、HDDナビゲーションへ自身の到着予定を確認する。

8時45分

おおよそ、小一時間ゆったり目で表示される到着予定時刻を短縮すべく快速でETCゲートを潜り抜け、指示通り「福岡」方面へとハンドルを切る。
恐らく連休最終日なのだろう影響か、比較的通行料も多く、前述の目標達成を心配する。
走ること30分弱・・・・素朴な疑問に友人の携帯電話を鳴らしてみる・・・。

「福岡方面からどうやって宮崎方面にアクセスするの???」

「はぁーーー?」

状況把握に神経を集中させ今一度確認事項を掌握する。

「・・・・・・・」

「有難う・・・。又電話する」

漠然とひた走る高速道路の社中で一人、明らかに前方不注視でのナビゲーション端末の操作に、明確な回答を求め、操作する・・・。
目的地は、

「宮城県主要部」

・・・・・・・・・・・・・・・

そんな落ちで・・・・、めげずに過ごす連休最後の夕暮れ時、お客様のご好意により手渡される「日南甘夏是ゼリー」と温かないたわりの言葉を手土産に、お盆の高速を岐路に着く・・・。

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緊張感

複数形の慌しさに置き去りにされる・・・・自身の本質的な業務に頭を悩ます。

何故の慌しさか・・・・・そう、メインは本体の決算である。

8月に入り、弊社人事の大幅な増強や、弊社内部機構の大幅な改訂や、新規事業の理詰め作業や・・・・、それらの全ての源流はやはりグループ総本山の決算である。

昨日速報値をご持参頂く会計事務所の方々と、理路整然の最終値をはさみ・・・・改めて自身の有限の強運に感謝の念を抱く。

この時期は、折に触れて自身の帝王学を語りつくす機会がある・・・。9割の運と5分の実力と5分の努力・・・・自身の中ではデジタル的に処理されることしかない帝王学である。
しかしその非論理的な哲学も、全てが備わることでしかその結論は見出せない数式になっており、精神の滅亡か、肉体の破壊か・・・・何か起きない限りはそのたゆみない歩みは止まらないことであろう。

日々繰り返されることの・・・これら多くの精進に、今はただ信じ、邁進するのみである。
いずれ繰り返されるこれら多くの日常に介在する緊張感は、自身にとっての妙薬なのだろうか・・・。

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久しぶりに・・・・

終日を過ごす・・・・久しぶりのスィエルヴワテュールは爽快である。

数日前から引き起こされる原因不明の背中の痛みに、貴重な僅かの睡眠時間をも阻害され・・・おまけに片頭痛までもがコラボレーションされ・・・・どうしようもなく不甲斐無い昨日までが懐かしい・・・。

来店の数名のお客様と、必要以上に静かに過ごす・・・・邪魔するものは何人もなく・・・ずいぶん久しぶりのスローライフの休日であった。

お陰様のこの千載一遇のチャンスを、たっぷりと弊社の為に費やしてみる・・・・。気が付けば随分と日が長くなっている・・・訪れる昆虫達も改めて観察してみれば、夏全快のそのものたちばかりである。

店の廻りを見渡せば・・・・、そういえば走り去る車達もまばらな気がして・・・・、過ぎ去りしテールレンズの向こうの空も、何と無く夏らしくて・・・
充足の充電時間を過ごす・・・・。
決算月のこの季節は、まれに感じる日常的テンポの中でやがて静かに忘れ去られる・・・。

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脱出不可能

睡眠不足や思想枯渇・・・・これらは日々脱出できるものの・・・・?脱出できるものなのか・・・。

ということで本日は終日、パートナーと過ごす月曜日である。

しかし潜在能力の長けるその者に、気が付けば五感のほとんどを拘束され、其処に這い蹲り自己を覚醒させるべく足掻き続けるも・・・・又繰り返されるカルマにも似た事柄に苛まれている。

ということで、本日はパートナーよりの恩赦により少しだけゆっくりとした睡眠時間を与えられ、爽快な朝を向かえた為、午前中よりフル稼働で臨戦態勢に突入する。とは言うものの終日が新事業にかかわる云々で、何かと気疲ればかりの時間なのだが・・・・。
とにかく「人見知り」の激しい・・・・とても嘘の様な持病の為か、これだけ多くの時間をこのような時間に費やす自身に、今までに踏み出せなかった時間の中ですごさざる終えない・・・。
何れにせよ、何かと七転八倒ながらも少しづつ先に進めているのは、やはり一人ではないことの証明に他ならないが・・・・。

幾多数多の非日常から・・・・酷暑の続く盛夏の日々から・・・・何れ困難な脱出不可能の日々である。

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梅雨明け直下

うだる様な暑さは、天の恵みのバランスだろうか・・・・。

とにかく慌しいのと暑いのと・・・・どうしようもなく無我夢中の終わり無き毎日が続く。

足元で起きる出来事は・・・・所詮足元の出来事でもあり、また足元であるからこそ気にもなり・・・・不甲斐なさが故に創造されるそれら一連の出来事も、すべては現状があわだしいほどに一点集中が不可能だからなのかもしれない・・・・そう感じて久しい。

ということで、此処スィエルヴワテュールは来訪者も途切れることが無いほどに、とにかく何をするにも充実し・・・・嫌、贅沢なことに充実しすぎるほどの時間調整の難しさに、日々全速力の終日を過ごす。

そんな中、手を差し伸べていただく色々な方に感謝しつつ、十分な恩返しも出来ぬまま時間ばかりに追い立てられる。

新会社も設立を前に、物事・思考・尽きぬ希望・・・それらばかりが先行し、自身が成すべき法規的諸事務に中々立ち止まれなくなっている。
それでも・・・・感じるに、生かされ何か役立てるが故に与えられるこれら多くの対価は、やはり窮境サディスティックではあるものの、中々味わえない充足感で、このプロセスを経て振り返る自身の身丈の按配に、少しだけささやかな悦びを期待している・・・。
急転直下の・・・・毎年訪れる決算前の慌しさに、何時も感じる「夏の音連れ」を感じる本日の終日。

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数百分の一人物 1

つい最近頓に語り合うことの多い、M部氏・・・・このなぞの存在についての紐解きを・・・・

出会ってから約5年、彼の心の奥底はいまだ垣間見れないものの、薄らぼんやりと肌で感じる「温度感」は、違っているようで、接点があるようで・・・・当然それはお互いの人生観・存在意義そのものでもあるのだが・・・。

彼は現在32歳と自身と非常に年のころも近く、時代感もそう大差ないのだろうが、その容姿は、初対面の方々は「脅迫的」に感じるはずだろうと思っている。しかし、自身の中ではその瞬間の其の方達の想いと、自身の中の彼の存在と・・・・ギャップが非常に滑稽で、何時も楽しませていただいている。

前述の容姿とその巨大な各パーツとは裏腹に、その手先と頭脳は、すべて「技術」という名のイリュージョンを生み出す為其の物であるといっても過言ではなく、むしろそれもまた非常に想像と乖離していて、彼の魅力の大きなウエイトを占めている部分でもある。

プライベートなことも、多少共有させていただいてはいるが・・・・、今回は割愛させていただきたい。

何れにせよ、その消して繊細ではない手先と怠慢なまでの頭脳から繰り出される職人としての資質は紛れもなく「頼れる存在」であり、賞賛に値することをおこがましくも付け加えさせていただく。メンタルに若干病的な部分も・・・・。
自身が生かされる・・・・数百分の一人物である。

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