昨晩の、M部氏とK西女史との丑三つ時の議題は「女性の価値基準、男性の女々しさ」。
・・・・・答えなき議論の行く末とは裏腹の、先の見えつつある残暑厳しいスィエルヴワテュールの終日。
ということで、また盆地特有の蒸し暑さに、一風も吹かぬ不快指数急上昇の一日であった。
本日は終日友人の猫の手を借り、あの手この手の方法論の真剣な講義を授かり続けた。
とは言えど、来店の多い休日のスィエルヴワテュールにおいては、それらの大多数は中断を余儀なくされ、思考と肉体の乖離現象に七転八倒の連続である。
恐らく追い込みの10日間は、全速力で過ぎ去っていきそうで、事後報告の諸問題に後日の苦労は明らかである。
ハイシーズンを迎える弊社の経済状況も、それが現在のように行き過ぎるとまた別の問題を併発し・・・・、中々両輪のバランスがうまく取れない感もある。それでもしゃかりきであれる理由は・・・・理由は?・・・・・。
少しづつ変化し続ける自身の中の何者かと、潜在意識に存在する源流の自身とは、どこがどう違うのかもほんの少し見失いつつある、好況との狭間の自身の意味。