近年の地球レベルの気候変動期に霊長類人化に分類される哺乳類として、この億千万年の進化の過程に接していることを実感する人たちも多いのではないだろうか。
自身はというと、地球レベルの大きな変動以下の・・・・小さな集落での経済の変動にダイレクトに接し、その変化をピリピリと肌で感じている。
詳報による修正は毎度のことだが、おそらく今期のこの変動は、創業のレベルではないのかという・・・・、恐々とした数字にほぼ完全包囲の状態であるのは確実である。
自身の、人としての寿命が残り20数年だと仮定して、現在のこの直面する変動期を客観的に・・・そう、地球レベルの変動の歴史的に置き換えると、いったい今現在がどのあたりに位置し、今後どのように変化するのか・・・・、著名な学者様にでも論じて欲しいものである。
これの意味するところは・・・・、自身にあってはならない・・・・宿命に意図づけられた思考が、理論値で動作する思考を支配しようとする。
しかし、自身の立場は決してそのようであってはならないのである。つまり、いまだに人類の英知を持ってもなお解明が行き届かない「精神世界」で生きるべき立場なのである。
過去に積み重ねてきた経験や失敗や排斥などの多くのネガティブなデータも、精神という主観に準じたフィルターをパスすることにより・・・いや、させるべきプロセスで、来るべき未来や繰り返すであろう敢えて直面し繰り返すであろう高い頂でさえも、すべてを自身の生きてきた証・・・確証として納得させることができるのであれば、まだ残りも精一杯生きて行けるのではないだろうか。
例年繰り返す、時節柄の思考である。