Catch a cold

馬鹿と何とか・・・というのは、あくまでも青年期までの一般論である気がする。

何かと慌しいスィエルヴワテュールの長月の始まりは、地震の不摂生に起因する風邪の諸症状への対応である。

咳、微熱、倦怠感、・・・?(これについては諸因有りそうだが・・・)などなど、適応薬の小さな文字にまぎれていそうな典型的な症状である。

事の発端は、グループの一部門の若者達との酒盛り後である。早々に末席を跡にして帰宅の後、酒への耐性不足や加齢や疲労などにより、低温化のマンションで自身の意識と規則正しい生活を相殺させたことによるものである。

壮年期の体力低下は、こうも肉体を蝕むものかと関心しきりで・・・はや三日目である。

なんとも季節感のない年初の某日・・・。

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