実を言うと・・・はっきりと記憶に問いただせるほど正確さはないのだが、23年程度我が人生の伴侶として確実に自身の細胞組織を破壊させてきたのであろう喫煙癖を、1年半ほど「控える」様に気にかけて努めている。
「はっきりと云々」「気にかけて努めている」・・・つまり、やめる気など毛頭無いのである。
それではなぜ「控えて」いるのかというと・・・、まぁ、諸般の事情を鑑み・・・ということで・・・。
話は逸れたのだが、最近はというと関連する事業会社の更なる派生を目論むべく、さらにかかわる人格の精査を目的として午前中はほとんどの時間を面接に費やして過ごしている。
これまたなかなか体力勝負のところがあり、一日に一人約3時間弱の言葉の応酬ではあるが、かなり憔悴しきってしまうのが本質的な自身の内向的性質による所である。
そんなわけで前述の我が人生の伴侶の力を借り、この難局をスムーズに打開できればと願っている。
しかし、数日は深夜に及ぶ酒の宴席も続き、煙害への耐性もめっきり弱くなったところへの連日の喫煙で、体調への甚大なる影響は?などと凡そ数年前まで気にも留めなかった「気遣い」に、全身の加齢を意識させっられる。
そんな自身ではあるが、彼らとの会話の向こう側にいるもう一人の自身との会話は、それでいてなお楽しく、多少不健康なくらいのハードボイルドな自分自身で彼らに接してみたいと思わさせられてしまう。
もう数日・・・・招かれざる自分自身と共に