過去未来

進むスピードの速さに比例するものなのか、反比例するものなのか、詰らない「言葉」に足止めを喰らう今日の終わり・・。

早朝より、自身の中の英断の下に計画された早朝の早起き行動は、芳醇な朝の香りを前に一瞬にして崩れ去り、・・・・通常通りの出社である。

で、14時に御付き合いの某生保の懇親会に顔を出し、ホテルの一階でコーヒーの香りに包まれる・・・。

些細な話の中の切っ掛けになる言葉の色色なもので、なんでもなかったのだけれども・・・考える・・・。

走るスピードが速ければ早いほど・・・嫌、正確にはそう感じていたい自身が強ければ強いほどその願望がそのスピードをさらに増し、感じる速度感そのものに、疑念を抱く。

「後悔無い時の過ごし方」に疑問を呈しながら・・・・。

其のスピードが速ければ早いほど、より浅く刻み込まれるものが薄っぺらい充足の無い過去の時間なのか、はたまた・・・・逆が自身の追い求めるべきものなのか・・・。

思考自体の意味を見出せず、そんな自身の過去と未来を精査する。

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