憂鬱な一日の始まりは、この雨も一因である・・・。
つい今しがた、お客様の緊急出動の要請より帰路へ付くも、ものすごい大雨に付き、路肩でしばしやり過ごす・・・。
珍しくこんな事しないのだが、自身の操るトラックのそのディーゼルエンジンが放つ以上のその雨音に、なんだか無性にウキウキしてしまい、そんなこんなで、そんな彼らとの語らいの「しばし」を過ごす。
でもやはり、大して物珍しくないのが心底真実なのか、気が付けば先を急ぐいつも通りの自身である。
この雨が流し消し去るものは、数日前まで続いていた異国の地よりの黄砂のみにあらず・・・・ラヂオからは、明日も引き続き・・・・そんな無機質な伝播のみが繰り返される。
明日もまた繰り返される、日々徒然