梅雨真っ只中の日曜日、人も疎らの本日は、蛍光灯の薄明かりの元引きこもり淡々と作業に勤しむ。
「タイミングベルトの損傷に伴う、バルブクラッシュのためバルブ交換及び補機類の交換作業。」これが本日のメインパートである。
本国フランスからの長旅を経て到着した吸排気のバルブ・・・・1番2番のクラッシュがメインだが、すべてのバルブを交換する。
がしかし、吸気側バルブの部品違いにより・・・・、取り掛かった手前後にも引けず、排気側バルブのみ「擦り合わせ」作業をする。
並行して、ウォーターポンプのガタ及びリークが多少あるための交換作業を同時進行で進める。
決して整備性が高いわけでもなく・・・・エアコン及びオルタネーターの各ブラケットを取り外しての交換作業を行う。
ついでと言っては何だが、シリンダー内部及び排気ポート内に相当な年月のカーボンが積層化しており、リューターブラシで掃除する。
前述の理由により、非常に中途半端な段階での終了を余儀なくされ、とりあえず作業を終了する。
特に意味深な一日でもないのだが・・・・・何と無く在り来たりな一日を堪能する。