急転直下の心の変化は、常に妄執にとらわれるかの如く自分自身から正常な思考を奪い去る。
このような自身の精神状態とは、30数年という、付き合いも長いという自負はあるのだが、久しく遭遇すると何かと厄介なものである。
話は変わり、日々日常はと言うと・・・・こんな時勢にかかわらず相変わらずの普遍的変革者を自負する性格からか、未だ前進できる自身の精神力を模索し続けている。
足元では、構造不況や景況不況等の複合的ネガティブ要因により、負のスパイラルに巻き込まれそうな談義に意気消沈としながらも、仕事以上に、それらを振り払うことに不甲斐無い労力を要する日々である。
「今を生きる」改めてこのことのシンプルな複雑さに、じたばたともがき苦しみ続けるのだろう・・・と。
華やかなる夢の様な未来よりも、現実的過ぎる現在と言う時間と取り戻せないと必然だった過去の狭間を全力で生きて生きたい・・・改めて貪欲に感じる師走の深夜。