まだまだ始まったばかりの2010年・・・・何かと「全力」であれとの試練を与えられる。
昨日の「避けることが不可避」な事故。
感傷と傷心に浸るまもなく過ごした午前4時の時間から5時間後・・・跨いで迎えた新年の時間は、そんな予言がすでに潜在的に存在していたのだろう。
16時過ぎ・・・所要で出かける助手席から、フロントウインドウ越しに若干見上げるように視線を遠ざける・・・。数年前にロンドンに出張で滞在していたとき、空港に降り立って、それまで機中やトランジットのターミナルで数十時間を過ごした後、いろいろな希望と言う名の自身の中に押し込めた感情をターミナルビルの外にでて開放させた・・・まさしくその瞬間を疑似体験させられるかのようなうす雲と薄日のコントラスト模様である。
何者かによって増長させられる各所の痛みは、今から迎え入れる必然と言う名のオープニングアクトとは切っても切り離せない気がして・・・漫然とした時を迎え入れる気概を抱く。
特筆すべき時間を失った壮年期が目前を過ぎ去っていきながら・・・・新たなる変革を切に願う。
外傷的心身膠着状態の時は続く・・・。