部屋の窓に吹き付ける風の音が騒がしい、ブリスベンでの朝の始まりである。
昨日は、日本の友人に紹介してもらった知人宅への訪問である。場所はと言うと、自身の想像の中に存在する豪州そのものの・・・すばらしいくらいの大自然が存在する場所である。
位置的には、活動の拠点から約一時間半、距離にして150キロほど離れたカントリーサイドである。
色々な可能性についての生の声が聞けたこの時間は、中々日本で作る事の出来ない貴重な時間である。
しかもディナーまで招待していただいたりして・・・。
次回また時間をいただけるとの事で今日は早々にお暇することにする・・・、といってもまだ夜の9時過ぎなのだが・・・・。こちらの人々に私の過ごす一日の話をすると、怒られてしまいそうな位ビジネスアワーがきっちりとしており、5時過ぎにはほとんどの店がクローズしてしまうと言う徹底振りで・・・それでも堅調な豪州経済の底堅さに、日本経済の慌しさを改めて実感する。
こちらに来てのレンタカーの走行距離もすでに、700キロを越えており、同じくらいのスピードでビジネスのほうも進んでいるのか・・・いやはや、少し不安である。
週末はほとんど身動きの取れないこの国で、少しはオフのすばらしさを堪能できるか試してみたい気もする。