師走

昨日の汗ばむほどの暖かさの後のこの底冷え感を、どうお伝えすべきなのか・・・

恐らく、定期的な地球という天体のライフサイクルによるものなのだろうと感じている・・・。

そんな昨日は、カフスボタンを外したシャツの袖を2つ折にして捲り上げ、愛するスタッフと共に
夜の帳へと身を委ねに出向いてみた。

普段の行動特性上、ネオンの街を楽しむ習慣がないため、一人で行動する時は「脇目」すら忘れ目的の地まで一心に闊歩するのだが、このような「呑まれ」に出向く時間では、暗躍するなにものかを期待して、往来の人垣や人並みを楽しんでみようと視線を楽に構えてみる。

恐らく10日ぶり以来の紫煙の煙と1ヶ月ぶりの本格的な飲食のお陰で、酔いも程よく思考を撹乱してくれ、お付き合い頂いた可愛いスタッフたちはさぞ迷惑だったことだろうと・・・・まったく慰労にならない時間をつきあわせてしまった・・・。

まだまだ感謝を的確に表現できない・・・師走の師になれない適齢期の自分自身・・・。

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