お見合いパーティー

いやはや・・・・・これもまた自身の成長のプロセスに欠くことの出来ない・・・・事なのだろう。

変なきっかけでビジネスの話をし、そんなご縁で・・・、主催される「お見合いパーテー」に出席する。

システムはいたって簡単・・・・(とは言え、かなり違和感のあるシステムではあるが・・・)

19時受付開始!19時半スタート・・・・当然自身がそんなビジネスアワーの真っ最中に間に合う訳が無く・・・「10番」の源氏名を与えられ、アンケート用紙と共に指定された席に行儀よく着座する。
長方形のテーブル4つ、ひとつのテーブルに男女各3名づつ向かい合わせに対峙し、持ち時間15分という合理的に(主催者側の収支の関係上)計算されつくした時間内で、其々の感性をぶつけ合う。其々を飾り付けたり、曝け出したり・・・。
15分の4ラウンド・・・・・。中々の神経戦の連続で、元来真剣であればあるほど、かなり苦戦を強いられるのであろうことは、想像に容易い。

最終のカップリング方法は、記名方式番号指名制で行われ、厳正な・・・・審査を経て、そのマッチング結果が公表される。

「・・・・・・」

まぁ、色々なビジネスがそこに存在し、それを欲する人々が存在し・・・非常に合理的且つ公共性の高い事業ではなかろうか・・・(人口のピラミッドは崩れ去り・・・)。

我々はというと、・・・・・ M部氏の酔狂に始まり、友人の不躾なアプローチが続き、・・・・志高き多くの参加者の方々に大変ご迷惑をおかけしてしまった事をお許し願いたい。

特に・・・・M部氏!

自身の中ではその先が本来のビジネスの話であったにも拘らず、・・・・・まぁ色々な形の志が存在する現実と理想のギャップを垣間見ながら、白々と明けて行くまた新たな一日の始まりに夢を馳せ、一路朝焼けの空の下の自身の巣窟へと車を走らせる。

・・・・・・それはそうと自身の結果は・・・・・・?

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