師走だからと言うわけではなく・・・・いわずと知れた過剰な日常である。
ここ1週間弱の間、この狭い島国を1500キロ以上走り回れる悦びに、1年ぶりに自身の運転に嘔吐をもよおしてしまった・・・・。
ここスィエルヴワテュールの12月は、こんな慌しさが繰り広げられることが恒例のように目立つ、経済活動と相反する変則的な時期である。
毎年のことではあるが、需要期とは相反し(原因は毎年の如くサンタクロースが頭を巡る為ではあるが)不謹慎なほど生産性が落ち込んでいく。相反し、グループその他は繁忙期らしく何とか未来栄光の新年を迎えれる為の施策を繰り返す。
もう少し均整の取れた経営系戦略が必要なのか・・・・・らしくなくそんな風に考える振りをする・・・・・。
まだまだ押し迫る感のない2006年の終わりではあるが、しばし記述のような思考状態を脱せ無いのは確実である。
そんな・・・・押し迫る新年を肌で感じたい・・・・そう願う暖冬の師走の終日。