最近の弊社は、それぞれの社、それぞれの部門の独立志向をあおる風潮を作り出しつつ、各々の思考回路の向上を目指している。
一長一短、一進一退・・・どれもこれもほんの少しのタイミングでまったく違う作用を起こす事を想像する事は、危険でもあり且つ、容易である。
あえて美しく表現するならば・・・・失敗を恐れず・・・だろうか。それとも・・・
そんなわけで、窓の外の車たちは、この時間になるとすっかり露化粧に身を纏い、ポールサインの橙色の電飾が、夏に見たそれと違い、その主役の座を確実な物にしてしまっている。
季節同様の実態とは裏腹に、普段以上にヒートアップさせ続ける努力を続ける各部署が、又訪れるのだろうかと意識させてくれる来年のこの時間を創造させるのは、必然である。
先のわからない世界に身を投じ、毎日わけのわからない・・・限界という名の足かせを手探りではずそうと努力する・・・・
「経営」とは・・・絞り込みすぎたテーマである・・・。