昼過ぎ頃降り出した突然の雨に、なんだか少し懐かしさを覚えた。
すったもんだの一日の最後は、一路芦北まで足を伸ばす。
本日もまた、弊社担当者との小旅行である。
こうして考えると、我々は毎月どれくらいの距離を移動し続けているのだろうかと素朴に感じる。
採算性という概念は既に死滅し、何とか守り抜かなければならないアナログな生産活動を死守すべく、今日もまた活動し続ける。それでも時折たどり着く色々なアクションへ対する「矛盾」と言う回答に、繰り返される疑念の心に、「一心不乱」がぴったりとはまる怪行動を繰り返す。
現在在職する社員の為にも、もっとスマートに、そして広範囲に動き回れる環境を形成せねばと、反省してしまう。
昼過ぎの雨の香りが妙に鼻に残って落ち着かない・・・。