スロースタートの決算月は、本当に穏やか過ぎるほど静かな始まりである。
傍らでは、生後3週弱の乳飲み子の犬たちが、偽善的平和を演出してくれている・・・と感じるほど荒んだ精神状態である。
費やした年齢のせいにするのが最近の傾向ではあるが、グループ全体としての費やした時間は非常に濃さを増し、乖離したその自身との温度差が、自分自身が無駄に消費するこの数ヶ月は特に加速度的な成長を見せてくれる。
恐らく、大きな事業の転換期なのか、はたまた、耐え忍ぶ精神状態を研鑽するべく準備期間なのか、もしくは、本当に止んでいるのか・・・・見極めにはプライベートな部分も含む相対的な論評が必要だと思われる。
ステレオタイプの人間にはなりたくない・・・。
そう信じて願うほど、その恐ろしさを意識してまた、自身がその保守性に傾倒してしまっている気がする。
経済至上主義的世界に身を投じてからの10年目・・・、もうしばらくお待ち下さい。