さて、どこからこの続きを書き始めよう・・・
時間と年月はまるで、「走馬灯」に描写された絵のようにあっけらかんと無造作に巡りめくる・・・。
人並みに恋をして、仲間たちと奔放を旅して回り、部下たちとはお互いの主義主張でぶつかり合う・・・・。
経済は暗転し、年齢を重ね、そして・・・父親という勿忘草を失い・・・確実にそれ相応の時間を費やしていると思う。
初めてであった人や振向きざまに惜別の意を持って静かに握り締めあうお互いの気持ちだったり・・・、何もかもが以前よりも濃密である気がする。
さて、今から不定期に