- 2009-12-31 (木)
- Ordinary Ciel Voiture
世界中が新年を迎えつつあるように、ここはすでに色々な「NEW」が始まろうとしている。
新年と言う響きとは裏腹に、心穏やかでない新たなる破壊と創造を繰り返し始める。
グループ会社の単月売上がこの不況下にもかかわらず、過去最高の数字へ達し、自身の知らぬ間にその偉業を成し遂げた兵どもは、また更なる高みを無感覚の精神状態で欲し始める。
伝えたい思いがうまく伝えれたのか・・・納会での自身の言葉は高揚し、それを押さえ込むべく理性の作用と相反し続ける。それでも、垂れ流す複合体の言葉郡の一篇でも、彼らに伝えれていれば・・・今はそう意識するばかりである。
他方自身においては、とある一区切りに煩悩をあえて撲殺させ、意味合いは違えどやはり、破壊と創造は先天的に培った・・・・、もはや自身の中の野生のように繰り返す。
敢えてこの日に書き記すことに重要性を見出すべく、自身の衰えと怠慢への鞭と変える・・・。
無常なほど無機質に、必然なほどに淡々と・・・2010年もひと波乱感じてみたいものである。
今から海を見に行こう・・・・。
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