- 2006-12-21 (木)
- Ordinary Ciel Voiture
言い訳ではない・・・・。
最近、頓に雑用が増え・・・このブログの更新も「疎らな・・・」 ・・・・言い訳である。
そんな今日は、休日(社内的慣行の)の為一人慌しく時間を過ごす。この時期には珍しく「行列のできる・・・」・・・・わざわざご来店頂くお客様に本当にご迷惑をおかけした終日である。
方や工場では、何とか「早々の」退院を目指す娘息子が、気難しそうに悪態をたれ、自身の施術の順番待ちで溢れかえる。
毎時期思う・・・・無意味に区切りをつけようとする体内時計の虚しさに、なんだか気ばかり焦ってしまい、「師走」と言う名の既定路線に疑問を覚える・・・。
精神的なゆとりと実務的な慌しさと・・・・合いまみれない心理状態の交錯するこの時期に、今年は少しだけいつもと違う・・・・センチになれない理屈も存在する。
ひとつには・・・・愛すべき異常増殖した社員達に。
ひとつは・・・・果て度無く増殖を要する「パンドラの箱」を自らの手で開けたために。
よりリアルな「時間」と「対価」を要求され続ける日常に、多少なりとも自身の精神状態の限界点が明確でなくなり・・・多少麻痺させられてしまっているのかもしれない。
十分すぎるほど幸福なのだが・・・これもまた尽きぬ人類のあくなき向上心の功罪か・・・・。
いつまでも続く暖冬と、確実に訪れる新年と・・・・。