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緊張感

 複数形の慌しさに置き去りにされる・・・・自身の本質的な業務に頭を悩ます。

 何故の慌しさか・・・・・そう、メインは本体の決算である。

 8月に入り、弊社人事の大幅な増強や、弊社内部機構の大幅な改訂や、新規事業の理詰め作業や・・・・、それらの全ての源流はやはりグループ総本山の決算である。

 昨日速報値をご持参頂く会計事務所の方々と、理路整然の最終値をはさみ・・・・改めて自身の有限の強運に感謝の念を抱く。

 この時期は、折に触れて自身の帝王学を語りつくす機会がある・・・。9割の運と5分の実力と5分の努力・・・・自身の中ではデジタル的に処理されることしかない帝王学である。
 しかしその非論理的な哲学も、全てが備わることでしかその結論は見出せない数式になっており、精神の滅亡か、肉体の破壊か・・・・何か起きない限りはそのたゆみない歩みは止まらないことであろう。

 日々繰り返されることの・・・これら多くの精進に、今はただ信じ、邁進するのみである。


 いずれ繰り返されるこれら多くの日常に介在する緊張感は、自身にとっての妙薬なのだろうか・・・。

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