- 2006-07-27 (木)
- Ordinary Ciel Voiture
うだる様な暑さは、天の恵みのバランスだろうか・・・・。
とにかく慌しいのと暑いのと・・・・どうしようもなく無我夢中の終わり無き毎日が続く。
足元で起きる出来事は・・・・所詮足元の出来事でもあり、また足元であるからこそ気にもなり・・・・不甲斐なさが故に創造されるそれら一連の出来事も、すべては現状があわだしいほどに一点集中が不可能だからなのかもしれない・・・・そう感じて久しい。
ということで、此処スィエルヴワテュールは来訪者も途切れることが無いほどに、とにかく何をするにも充実し・・・・嫌、贅沢なことに充実しすぎるほどの時間調整の難しさに、日々全速力の終日を過ごす。
そんな中、手を差し伸べていただく色々な方に感謝しつつ、十分な恩返しも出来ぬまま時間ばかりに追い立てられる。
新会社も設立を前に、物事・思考・尽きぬ希望・・・それらばかりが先行し、自身が成すべき法規的諸事務に中々立ち止まれなくなっている。
それでも・・・・感じるに、生かされ何か役立てるが故に与えられるこれら多くの対価は、やはり窮境サディスティックではあるものの、中々味わえない充足感で、このプロセスを経て振り返る自身の身丈の按配に、少しだけささやかな悦びを期待している・・・。
急転直下の・・・・毎年訪れる決算前の慌しさに、何時も感じる「夏の音連れ」を感じる本日の終日。