- 2006-05-06 (土)
- Ordinary Ciel Voiture
予報通りなのだろう・・・・・雨雲の下のスィエルヴワテュールは、人通りも疎らである。
そんな今日も、来店のお客様だ商談のお客様だ・・・・現場全快主義で右往左往を繰り返す。
久しく過ごす全休の弊社も中々乙なもので、普段気にも留めないさり気無い人々の導線だったり、社の周りの風景だったり、道端の何気ない染みだったり・・・・・、新規のお客様の一挙手一同にときめきながら、充実した時間を過ごす。
でもって、気分転換に社内のBGMも少し変えてみたり、下手に物の配置を換えてみたり・・・・、結局「落ち着きがない」の一言に尽きる、休日の終日を過ごす。
通年だとこれぐらいの時期からクリスマス前までは社の繁盛期にも入り、きっと毎年こんな風にこの時期の連休を過ごしているんだなぁなんて、ふっと我に返ってみたり・・・・。
個人的に連休が好きな理由は、幾度かこのブログにも記して見た記憶があるが、「時間と対等の関係になれる」・・・・やはりその一言に尽きるのだろう。
何だかんだと慌しいものの、実働可能な雑務の量は、平日のそれとは雲泥の差であり、やはり、カレンダー上の「休日」は、現実の立場の自身においては非常に有効に作用する、理想の時間である。
やがて訪れる連休明けの戦々恐々振りに半身で構えながら、もう少しこの時間を堪能する事を決意する。