- 2006-04-25 (火)
- Ordinary Ciel Voiture
横たわる身体の斑は、時折見かける「流浪の住人」である。
案外こんな時、冷静なまでの思考の自身と裏腹に、時にお世話になる経理の子の動揺振りが初々しいく、収拾可能な現実を模索する。
深夜営業の動物病院へ急行し、これからの彼の人生を左右する彼女の決断に吐いたものへ対する責任を糾問する・・・。
で、そんな今日この頃は、関連会社の決算に伴う最終集計の為、2人して数字に没頭するも、辻褄の合わない不条理な時間差攻撃に、憤りを繰り返しつつ、解決の道しるべへと導き出すべく・・・・それが延々と繰り返される。
黙々と打ちかえる端末よりの指示表示が、あっという間の一年間を清算し、表文化させる。
午前中に訪れる会計事務所での中長期の最終的な方向性もほぼ纏まりつつ、それぞれのそれぞれで集約すべき方向性を詰めて行く。
経営者が経営者たる所以は、正直、自身の行うそれ其の物が、そうではない事は確信するも、それらの大部分が、必要悪で形成される物事である・・・その一縷の影にしがみ付き全力を投じ続けること・・・、それが今の自身のそれに対する所以である。
すでに複数方面に投げかける、そんな自身の成長の何某を・・・、三度再考を提示したくなる・・・・そんな悶々とした近況の、スィエルヴワテュールの終日