- 2005-12-02 (金)
- Ordinary Ciel Voiture
月の終わりに急に忙しさを増し、月終わりの処理も間々ならぬまま今年最後の1ヶ月が無意識のうちに走り出していることに気が付く。
自身の中では、決算と言う知らぬ間に創造された1年が、時間の概念として存在するが故に余り騒々しくもないのだが・・・・しかし逸る気持ちが抑えられぬ事も事実で・・・
X'mas・・・である。
昨年の今頃もこんな事考えてた気もするが・・・、そんな甘い思い出があるわけでもなく・・・なんとなく・・・季節的なものなのだろうか、気温が低いせいなのだろうか、街を飾るイルミネーションのせいだろうか・・・、
すべてが正確に当てはまらず・・・、恐らく幼少期の記憶に刷り込まれた事実が、それを何か特別なものとしてそう感じさせるのだろう。
雑踏に紛れて、消えてしまいそうな事実の中を突き進むべき現在の立場と、仮にも過去に過ごした時との時間差が、変にオーバーラップするはずがないことを受け止めつつ、今日のこの日に感じる自然な気持ちを、又一つ自身の中にまだ存在するはずの仮定的世界に静かにおいて・・・
一日一日が深深と過ぎていく今日のこの日の終わりに・・・・。
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