- 2005-10-05 (水)
- Ordinary Ciel Voiture
社員の働きとは裏腹に、トホホな失敗の連続の・・・痛ましいほどの試練の連続である。
不思議な物で、一つ一つはとても小さな問題なのだろうけれども、こうも集中すると・・・・本当に滅入ってしまう自身へ対し、相当に困惑してしまっている。
これら諸問題は、日を改めて・・・嫌、気持ちの整理が付いてからでもご報告できる日が来ることを・・・切に願うばかりである。
そういえば今日も、久しく出会う雨模様の空である。天気予報に、聞きなれた「秋雨前線の活動が・・・」のリポーターの声・・・秋なのか残暑なのか・・・少しずつ心穏やかに過ごせるように成らなければと願う。・・・訪れる季節の空のように・・・・。
深夜に、フォローアップの為訪れる友人宅でしばしの年齢相応になってしまった人生観の話・・・つい最近始めたらしい・・・、お客様に振舞う為の自家製の食材を自宅の庭に植え始めたらしく・・・・畳10畳強の狭い庭先に植えられた野菜達に、忘れかけそうになる、初心を思い出させられる・・・・。なかなか貴重な、現在の総括の念をプレゼントされた事に気づいた、少しだけ貴重な夜更けである。
惰性で流される必要がある時と、惰性で流されてしまっている時との間には、当然のごとく大きな隔たりがあり、それを満身創痍の精神状態で再確認することの難しさと、必然性に少しだけ疑問を覚えながら、早く現状からの脱出の機を見つけ出さねば・・・そんな心境である。
なんとなく終わりかけた今日が終わる直前に、また新しくなれる気がする自身に出会えそうな・・・・そんな夜更けである。
Comments:1
- togawa 2005-10-08 (土) 04:55
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久しぶりの訪問です。あえて焦点をずらし、そこに新境地を見出そうとする。可能性と創造性が生み出すその世界は、人間たる我々に誇りを与え、勇気を与え、そして責任感を持つことを強いる。その繰り返しが自己欺瞞から唯一の救いとなりえよう。そんなことをいつか見た初雪の朝に思いました。もうすぐ冬ですね。この冬もいろんな冬があるのでしょうね。