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突然の夕立

 昼過ぎに突然訪れた雨の香りもほんの一瞬に、相変わらずの蒸し暑さである。

 東京出張後直接の出社の担当者と打ち合わせ。やはり本来あるべき姿が何であるのか・・・われわれの方向性は正しいのか否か・・・すべての状況状態の再確認である。先に求める物事の大小を問わず、やはり、おのおのが持ち続ける理想理念に正直に在りたいと改めて確信する。

 昨晩に行った面接の結果、我が社にも又新しく仲間が加わることになった。
 各々が各々の一番理想と出来る環境が作り出せれば、自身としてはそれ以上でもなくそれ以下でもない・・・そんな環境を構築していきたいといつも考える。それでも決して狭めることの出来ないその理想と現実の距離に、やはり自身の混沌とした性格と偏見的な行動が・・・うまくいかないものである。

 少しずつ膨らみ続けるこのコミュニティーで、苦悩し続ける彼らが、明日と言う時を、無事に偶像としてでも描くことが出来れば、それは決して後悔の念であったり足踏み的であったりとか・・・そんな風にはならないでいてくれるような気がする。

 何れにせよ、これで又先へ進み続けなければならない理由がひとつ出来てしまった・・。

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