- 2005-04-29 (金)
- Ordinary Ciel Voiture
月並みな大型連休初日とあって、自身の心は穏やかである。連休と言うのは自身にとって、人知れず頭の中のリフレッシュが出来る唯一の時間である。
時間を自身でコントロールできてる気がするこの連休中は、何をしようか、又は何をしたいか・・・・心ときめく時間である。
連休中のおもちゃ?にと、私が選んだ一台は、1948年(私の記憶では)にこの世に生を受けた、「あの」四半世紀にわたって愛され続ける車である。
触れるたびに感じるこの車の独創的性に、創造主達の思考能力の高さを改めて感じてしまう。
シンプルさの中に詰め込まれた、かつての合理主義者たちの手によって設計されたのであろうそのフレームと、おそらく当時も奇想天外的発送であったであろう、そのエンジンルームと・・・・触れるたびに感じるその時代背景に、ついつい時を忘れてしまう。
なんだか良いこと有りそうな・・・・休日の始まりである。