- 2005-03-28 (月)
- Ordinary Ciel Voiture
昨晩一晩苦しめられた偏頭痛からも、何とか無事に開放され、今日も慌ただしさとの戦いが始まった。
14:00過ぎより、関連会社の決算の打ち合わせの為、弊社経理担当と少しだけミーティング。毎回感じるこの時期は、学生時代の学期末を想像させる時期である。
「決算」とは、誰からも評価されることのない立場の人間が唯一第三者によって冷静に企業の価値と成長を評価される・・・、そんな行事なのだと自身では理解している。
日々連続して繰り返し求め続ける社の成長を、改めて評価されるこの時期、あまり振り返ることのないこの一年を、数字と言う無機質な羅列の連続より、振り返ざる終えない。そんな意味をも持ち合わせている。それでもやはり、なんだかわくわくする物で、正式な「決算書」の閲覧が待ちど惜しく、そして又無事に区切れる安堵感もそこには存在する。
社内はずいぶん落ち着いてきて、年度末の慌ただしさも今は過去の物と感じれるくらい、今は穏やかである。
折に触れ、社の現在のシステム全般についての建設的なディスカッションに、討論から生まれる成長の芽を楽しみ、反面、更なる創意工夫の余地を見透かされ、区切りも新たに本体の更なる成長を模索してみたくなる一日であった。
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