- 2005-03-24 (木)
- Ordinary Ciel Voiture
10時25分、ほぼ定刻どおり中部国際空港へ。機中アナウンスで機体への落雷があった旨アナウンスが流れたが・・・。
10時50分名鉄岐阜駅まで54分、そのままJR岐阜駅より特急飛騨7号にて一路高山駅まで・・・。山間部を抜ける車窓には、間違いなく雪深い地方であることを裏付ける名残雪の後々・・・、携帯の電波も途切れ途切れに業務連絡等を断続的に受ける間に列車は終点駅へと滑り込んだ。
想像以上に暖かいことに驚きながら、飛騨高山営業所のS川氏の出迎えを受け、数ヶ月ぶりの再会を喜びつつ納品準備へと車を走らせる。
夕刻前に少し遅めの昼食を済ませ、一路お客様との待ち合わせ場所へ・・。
何度味わっても感慨深げなこの瞬間は、すべての辛労が報われたことを意味するお客様の喜びの笑顔で一応の完了を見る。
・・・S川氏の知人のライブが有るとのことで、市民会館へとそのまま足を運ばせる。約一時間半のライブは中々新鮮で、ステージで演じる若干18歳の二人に、一回り以上はなれた自身の心を洗われる気がした。彼らはこの地で密やかにファンが多いらしく、もしかするとメジャーデビュー?なんてことになるのかも・・・
闇雲に突き進み続けている瞬間と言うのは、人が一番美しく表現される瞬間であり、自身にもまだ残っているであろうそんな輝きを願いつつ、アンコールの幕が下りかけるホールを後にした。
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