- 2005-01-30 (日)
- Ordinary Ciel Voiture
今日は私の友人の誕生日、前情報によると、本日18時より繁華街のとある店でパーティーがあるのをすでに確認済みである。いつもの花屋さんへ威勢よく電話の後、なるべく早めに現地で合流できることを願いつつ一抹の不安が頭をよぎる・・・。
・・・・・時計の針は23時をもうすぐ指す所である。気ばかりが焦り、この世知が無い自身のおかれる立場に少しばかり苛立ちさえも覚える。「自身の選んだ道」そう納得できる易い言い訳がなかなか見つからずに、走り去る時計の針に「少しだけでも」との優しさをも願う。
決して、当然それがすべてではなく、我々の生きながらえる時間の中と言うスケールの中では非常に僅かでしかなく・・・、当然なしえなくとも何が変化すると言うわけでは・・・・
・・・27歳の誕生日を迎える頃、創業することに自身の身を投じ、絶え間なく交錯する日常と夢との間で迎える32歳と言う時の砂時計の針を、いつどこでどの様にコントロールすべきなのか、それが自身に出来るのか、できる様になるのか・・・山積みの葛藤の中で、愛すべき何かに躓きそして又起き上がる・・・。
少しだけ寂しい一日がまだ続く・・・。