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明日を生き抜くためのすべ・・・とは、

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 「バブルが弾けた」と言われてから、正確な時期等はわからないが間違いなく10数年の時間が流れていく。私の創業が2001年4月。私と同じ頃に(いわゆるバブル崩壊と言われてから10年後ぐらい)創業した人々に不況を実感できる人たちは果たしてどのくらいの数があるのだろうか。

 当然、業種・規模・組織の大きさ、そしてそのアクションに対する投資額(期待)等で違いはあるだろうが、少なくとも私のおかれる環境においてそれが必ず当てはまっているのだろうかと言うと少し違う気がする。
 色々な方たちの色々な意見があるだろうが私の場合(しかし恐らく多くの方がこう感じていると思うが)逆にやり易い事のほうが多く感じる。
 それは端的に表現すると「大が小を兼ねれるか」と言う少しおかしな言葉が適切だと思う。勘のいい方には理解していただけると思うが、私がその逆の世界をあえて選択できたという、ある種恵まれた時代に、こうしてこの年齢を向かえこの価値観を備えることができたこの運命に感謝しても余る位だ。
 もし一歩間違えれば・・・当たり前のことだがこうしてここに存在できないだろう。
 ある意味すごく現実的過ぎるこの時代が、正直肌に合わないこともあるが、それも含めてバランスが心地よいのだと思う。
 更なる成長の種を求め、この時代にあえて物申さず夢を求めて行こうと思う。

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